RICOH AUTOHALF SE【カメラ図鑑】
RICOH AUTOHALF SEはこんな人におすすめ!
1:コスパがいいカメラが欲しい!
2:ユニークなフィルムカメラが欲しい
3:持ち運びが楽なフィルムカメラが欲しい
4:人気のフィルムカメラが欲しい
こんなカメラ【特徴】
リコーオートハーフシリーズの一つです。特徴はなんといってもユニークなデザインと使い方。最初にスプリングを巻きだめておくと、シャッターを押したら自動で巻き上げがされるという画期的なカメラ!撮影後、またすぐにシャッターを押せます👌毎回撮るたびに巻き上げなくてよいので、シャッターチャンスを逃さず、連写も可能!
オートハーフシリーズは基本的な特徴は同じですが、AUTOHALF SEの違う点は、セルフタイマーを搭載しているというところです。
カメラについてもっと詳しく
❍35mmフィルム・コンパクトカメラ
一番手に入りやすい35mmフィルムを使います。
❍手動巻き上げ・巻き戻し
フィルムの装填は手動巻き上げ、フィルムをすべて撮り終えたら、手動で巻き戻しです。
❍ハーフサイズカメラ
普通のカメラが撮影できる一コマに二コマ撮れるカメラです。
❍ピント・露出あわせは不要!
ピントを合わせる必要のないフォーカスフリーカメラです。露出はカメラが決めてくれます。
基本の撮影動作
❍フィルムをセットした後は、最初に巻き上げノブをくるくるくるくる巻き上げして巻きだめ。あとは、シャッターボタンを押せば撮れます!(シャッターを押したら自動で巻き上げられるので、次は巻き上げなくてもシャッターを押せます!シャッターボタンを押せなくなったら、またくるくる回して巻きだめすれば押せます。)
❍暗いところではファインダー内に赤い警告マークがでてきます!そのため、暗すぎて写っていないという失敗を防げます。
どうやって使う?【使い方】
ブログでRICOH AUTOHALF SEの使い方をご紹介しています。
どんな写り?【作例】
◇🌻◆--使用フィルム:KODAK GOLD200--◆🌻◇
SPEC
情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスはご了承ください。
RICOH AUTOHALF SE | |
❁発売 | 1967年9月 |
❁電池 | 不要 |
❁重さ | 350g |
❁サイズ | 巾 89mm 高さ67mm 奥行き 34.5mm |
❁レンズ |
25mm F2.8 (35mm換算で36mm相当) |
❁シャッタースピード | 1/125(オート) 1/30(マニュアル) |
❁ピント | 2.5mに固定 |
❁最短撮影距離 | 1.5m |
❁露出 | オート |
❁フィルム巻き上げ巻き戻し | 手動 |
❁フラッシュ | なし |
❁セルフタイマー | あり |
❁ズーム | なし |
❁デート機能 | なし |
❁その他 | 暗いところではファインダー内に赤い警告マークがでてきます。暗い写真の失敗をしにくい。 |
※データは取扱説明書、公式サイト参照
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/ricoh-filmcamera/cameralist/AH_SE.html
その他
インスタグラムでAUTOHALF SE関連の投稿をしています。
▼オートハーフ特徴▼
▼オートハーフSE使い方動画▼
▼オートハーフで夜の撮影実験▼
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- 個別にカメラの使い方などへの質問へはお答えできない場合がございます。(当店でご購入された方を除く)ご了承くださいませ。
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当店はすべて、自身で撮影した写真を使用しております。
たまに、写真を無断使用されているところをみつけてしまうのですが、とても悲しいです。大好きなカメラだからこそ、手間をかけ、写真撮影、使い方の説明ページをアップしております。どうか無断使用はおひかえください。