フィルムカメラ専門店パピオカメラです。この記事では、OLYMPUS TRIP35で、KODAKやFUJIFILMなどのフィルムを使って撮影した作例を紹介します。フィルムに関しては、順次追加予定です。
・2024/02/08:おおむねの相場がわかるよう、商品リンクを追加しました。
・2024/02/07:kodak portra400、Lomography Color Negative 100、Lomography Color Negative 400追加しました。
・2022/06/11:kodak pro image 100追加しました。
はじめに
TRIP35に入れるフィルムについて
OLYMPUS TRIP35は、設定できるフィルム感度が25~400までなので、400までのフィルムを選びましょう♪
※フィルム感度は、フィルムの名前についている数字で分かります。KODAK GOLD200なら、感度は200です。
※設定できないだけで、感度800のフィルムが使えないというわけではありません。感度800のフィルムを入れて感度400に設定して撮ると、明るい写りになるかと思います。
フィルムの枚数は、24枚撮りでも36枚撮りでも使えます。
同じフィルム名でもサイズが異なる場合があります。サイズが複数ある場合「135」や「35」mmと書かれたものを選んでください。(TRIP35は35mmサイズのため)
感度400のフィルム(KODAK ULTRAMAX400やPORTRA400、FUJICOLOR SUPERIA PREMIUM400など)
日没前まで撮影する、天気が悪くなるかも、日陰などでも使うかもなどの場合は感度400のフィルムが使いやすいです。
ピンボケや手ぶれもしにくくなります。感度400の場合、暗くてすぐ赤ベロがでてシャッターが切れない~というということも、感度100や200などと比べると、少なくなります。
トリップのピント合わせに慣れていない方にも、感度400のフィルムがおすすめです。
フィルムの商品リンクや価格などについて
おおむねの相場がわかるよう、商品リンクを追加しています。なるべく、楽天市場内のその時の最安値でリンクを付けました(LomographyのみAmazon)。相場の記載などもしましたが、記載時のおおむねの相場です。ご購入の検討をされる場合は、必ずご自身でもお値段や送料、在庫の有無、入荷時期などご確認ください。
KODAK
KODAK PRO IMAGE 100
くせは少な目。彩度もほどよい。プロ用に作られたフィルムだけあって、粒状感少なくなめらかです。夏のよく晴れた日の屋外で使いたいフィルムです。
KODAK GOLD 200
暖色よりの温かみのある色合いが魅力のフィルムです。曇りの日でも使いやすく、常用フィルムにもぴったり。
KODAK COLOR PLUS200
特徴はKODAK GOLD 200と同様。暖色よりの温かみを感じる、ノスタルジックなフィルムです。
KODAK ULTRAMAX 400
フィルムに迷ったらこれ!オールマイティなフィルム。日陰や悪天でも使いやすく、初めてトリップを使う方でも失敗しにくいかと思います。
KODAK PORTRA400
お高めなフィルムですが、人気のフィルムといえばのポートラ400!滑らかで美しい写りです。こちらも感度400なので、日陰や悪天でも使いやすく、初めてトリップを使う方でも失敗しにくいかと思います。
↑この写真ではわかりにくいかもですが、かなり日陰の場所で撮影しています。実はピンボケしているのですが、感度400だからピンボケがそこまで目立たず撮れたと思います。
↑こちらは晴れた日の日中。ポートラ!という感じの滑らかで美しい写りです。明るい場所なので、背景もボケ感少なく、全体的にくっきりしっかり写っています。
FUJIFILM
FUJICOLOR 100
kodakのフィルムと比べると、くせは少な目。空の色も淡くやわらかな発色です。よく晴れた日の屋外で使いやすいと思います。
FUJI SUPERIA PREMIUM400
kodak ultramax 400と同様、オールマイティなフィルム。日陰や悪天でも使いやすいので、旅行など天候がわからない時にもおすすめです。シャープに色鮮やかに写ります。
27枚撮りや36枚撮りがあります。
[rakuten:emedama:10147016:detail]
SUPERIA PREMIUM400はやや手に入りにくくなっているのですが、同じ感度のSUPERIA X-TRA400もおすすめ。
Lomography
Lomography Color Negative 100
色味はそれほど個性的という感じではなく、使いやすいです。ややくすんだ色合いやざらっとした粒状感でレトロなテイストを楽しめます。
Lomography Color Negative 400
コダックとフジの項でも使いやすいと書いた感度400。トリップではやはり、感度400は使いやすいなと思います。多少白飛びはありますが、ピンぼけはしにくいです。Lomo400は上記記載のLomo100より個性的な感じです◎
最後に
この記事では、OLYMPUS TRIP35のフィルム別作例を紹介しました。フィルムカメラライフのお役に立てれば幸いです!
著者:papiocamera
情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。記載情報に万が一誤りがあれば教えていただけると助かります<m(__)m>
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