こんにちは、パピオカメラです✨
今回は、ハーフカメラCanon Demi(初代)で、情緒ある蒲田駅前の撮影をした写真をご紹介します!
- Canon Demi(初代)とは??
- 今回の夕方撮影にCanon Demi(初代)を選んだ理由
- 使用フィルム
- 撮影時期、場所
- ハーフカメラCanon Demi(初代)で、情緒ある蒲田駅前の夕方撮影
- さいごに
Canon Demi(初代)とは??
Canon Demi(初代)は、1963年(昭和38年)に発売された、ハーフサイズカメラです。
「Demi(デミ)」はフランス語で「半分」という意味。ハーフサイズカメラなので半分ですね。
Demiは丸みを帯びて、コロンとしたかわいいカメラです。貼り皮はノーマルの黒のほかカラーバージョンは青・赤・白があります。トリコロール配色というかフランスっぽい感じですね。
Canon Demi(初代)の使い方は以前記事にしています。
今回の夕方撮影にCanon Demi(初代)を選んだ理由
ハーフカメラは各メーカーから数々出ており、いくつか種類があります。
しかし、フィルムカメラは暗い場所に弱めなことと、基本的にハーフカメラはフラッシュがついていないといことから、夕方~夜にかけての時間帯に撮れるカメラはある程度限られてきます。
今回Demi(初代)を夕方撮影に選んだ理由は、以下二つの理由からです。
①レンズがまあまあ明るい(F2.8)
②シャッタースピード低速側が1/30秒まで。B(バルブ)撮影もできる。
※バルブ→シャッターを押している間はシャッターが開く。
単純に言うと、日が暮れる時間帯でも使いやすいと考えました。
使用フィルム
ISO感度200の「kodak gold 200」を使用しました。
夕方撮影なら「Kodak ultramax 400」のほうが使いやすいと思いますが、ハーフカメラは枚数たくさん撮れることもあり、撮り切れなかった分は昼に撮ることも想定されます。そのため、昼も使いやすい感度200にしました。
購入時、枚数とサイズには注意してくださいね♪
◉枚数⇒gold200は、安いと思ったら24枚撮りだったということもあるので、撮影可能枚数は注意して選ぶようにしましょう。(早く現像に出したい場合などは24枚撮りでもいいのですが、36枚撮りのほうが現像代も加味するとコスパが良かったりします)
◉サイズ⇒gold200は120サイズのものもありますが、Canon Demi(初代)で使う場合は135サイズ(35mm)を選ぶようにしてくださいね!
⇩kodak gold 200
ちなみに、パッケージデザインは、新旧二種類ありますよ~。
撮影時期、場所
2024年の12月撮影です。撮った時とは景色など少し変わっている場所もあるかもしれませんがご了承くださいね😅
JR蒲田駅西口前を、東急プラザ蒲田の屋上(屋上かまたえん)⇒蒲田駅西口のバーボンロードを歩く⇒駅前に戻ってくるという感じでうろうろしました。
■東急プラザ蒲田
現時点で、屋上かまたえんの営業時間は10:00~18:00、冬季は(12月1日~2月末日)17:00までです。
▼最新の情報はweb siteを参照ください。
蒲田のランドマーク・都内唯一の屋上観覧車 屋上かまたえん | 施設・サービス案内 | 東急プラザ蒲田
ハーフカメラCanon Demi(初代)で、情緒ある蒲田駅前の夕方撮影
東急プラザ蒲田の屋上(屋上かまたえん)へ。
※東急西口~バーボンロードは飲み屋さんがたくさんあり、ちょっと暗めの路地なので、女性や未成年の方、またおひとりで暗い時間帯歩くのはおすすめできないかもです!(治安はわかりませんが、念のため。)
さいごに
ここまでご覧いただきありがとうございます!「ハーフカメラCanon Demi (初代)で、情緒ある蒲田駅前の夕方撮影」いかがでしたか?
個人的には屋上遊園地に昭和を感じてほっこりしました☺!
ちなみに、Canon Demiはいくつかシリーズがあるのですが、Canon Demi Sで撮影したときの写真などを以前記事にしているので、そちらももしよかったら!