フィルムカメラ専門店パピオカメラです。この記事では、フィルムカメラを購入したらすることについて、説明します☆[随時更新]
🔆2024/02/13:サムネイルやデザインなどを変更しました。また、大きく内容を変更はしていませんが、加筆しています。
🔆2023/06/25:「6:カメラのケア方法」追加
🔆2021/07/08:「必要に応じて準備するもの(ストラップ)」追加
★フィルムカメラを購入したら★
最初に確認!
35mmフィルムカメラの場合、ざっくり分けて「自動巻上げ」のカメラと「手動巻上げ」のカメラがあります。
どちらなのかにより、操作方法など変わってきます。まず、お持ちのカメラがどちらのタイプなのかを確認してください。
。・。・チェック方法。・。・
巻き戻しクランクがついていたら手動巻きタイプ。
巻き戻しクランクはカメラの底にあることもあります。ついていなかったら、自動巻きです。
自動巻きタイプのものは、液晶がついていたり、裏ブタを空けて閉めたり、シャッターを押すとモーター音がするのも特徴です。
1:ほかに必要なものを準備します
・準備するもの①(電池)
多くのフィルムカメラは、電池を必要とします。当店で購入されたカメラでしたら、ほとんどのカメラは電池付です!
・準備するもの②(フィルム)
フィルムカメラはフィルムなしでは撮影できませんので、必ず準備する必要があります。
★フィルムの選び方♪ざっくりまとめ★
迷ったら「35mmカラーネガフィルム、ISO400(日中ならISO200も)」がオールマイティー
※中判カメラの場合は120mm
- 【サイズ】ほとんどのカメラは「35mm」フィルムを使用します。<詳細はこちら>
- 【種類】大体どこの現像所でも受け付けてくれるのは、「カラー・ネガフィルム」です。<詳細は こちら>
- 【撮影枚数】はじめて使うカメラなら、24枚撮り、慣れてるカメラなら36枚撮りがおすすめ!<詳細は こちら>
- 【感度】フィルム感度は撮影場所の明るさを考えて選ぶ。いろんなシチュエーションで撮りたいなら、ISO400がオールマイティー。日中オンリーなら、ISO200も○。<詳細は こちら>
- 【特徴】フィルムの特徴を楽しんでみるのも面白い。<詳細は こちら>
- 【使用期限】フィルムには「使用期限」がある!箱に書いてあるので最初にチェック!
上の項目を見て、ここだけ少し詳しく知りたいなということがあれば、詳細のリンクをクリックしてね。
「35mmカラーネガフィルム」のおすすめは、いくつか こちらで紹介してるよ!
・必要に応じて準備するもの
ストラップ
一眼の場合は、ストラップがあったほうが便利です。
2:フィルムを装てんする
いよいよフィルムの装てんです。下のリンクからブログを見て、フィルム装てんをしてください。
□「自動巻き」のフィルム装てん・取り出しは↓↓↓
□「手動巻き」のフィルム装てん・取り出しは↓↓↓
3:撮影
フィルムの装てんがうまくいったら、いよいよ撮影です!
- 「自動巻き」タイプのカメラの場合は、大体、「電源入れる(レンズバリアを開く)→シャッターを押す」で基本の撮影ができます。
- 「手動巻き」タイプのカメラの場合は、カメラごとに仕様が異なりますので、操作方法が変わってきます。
4:フィルムをすべて撮り終えたら、フィルムの巻き上げ・取り出し
24枚撮りでも、27枚くらいは撮れることもあります。
- 「自動巻き」タイプのカメラの場合は、フィルムをすべてとり終えたら、大体、自動で巻き上げされます(一部スイッチを入れる必要があるカメラもあり)。
- 「手動巻き」タイプのカメラの場合は、フィルムをすべてとり終えたら、巻き上げできなくなったり、シャッターが切れなくなります。巻き戻しも手動です。
下のリンクからブログを見て、フィルムの巻き戻しをしてください。
□「自動巻き」のフィルム装てん・取り出しは↓↓↓
□「手動巻き」のフィルム装てん・取り出しは↓↓↓
5:現像に出します
どこで現像できる?
日本全国に多くあるお店を上げてみましたが、ほかにも現像できる有名なお店はたくさんあります!
近くにお店がないんです!って方は、郵送対応しているお店もあるよ!
「 現像 郵送」で検索してみて!
現像を頼むお店について、もっとくわしくはこちらの記事をご参照ください。
現像の頼み方
現像に出す際は「現像のみ」の頼み方だと、写真を見たり、利用したりしにくいです。
現像時に必要に応じ、データ化やプリントを選択しましょう。
データ化やプリントも合わせて頼むと、写真を利用しやすくなります。
現像を頼むときの組み合わせは四通り
- 現像のみ
- 現像+データ化
- 現像+同時プリント
- 現像+データ化+同時プリント
「現像のみでお願いします」とか、「現像+データ化でお願いします」とか、現像に出す際に指定できるよ!
写真をスマホで見たり、友だちに送ったり、インスタに投稿するためには、現像にプラスしてデータ化が必要です。
直接スマホにダウンロードしたい場合は、スマホ転送(データ化)を頼みましょう。
現像の頼み方について、もっと詳しくはこちらの記事をご覧ください。
現像の注意点
6:カメラのケア方法など
最後に
この記事では、★フィルムカメラを購入したら★を紹介しました。
見てくださった方のカメラライフのお役に立てれば幸いです!
著者:papiocamera
情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。記載情報に万が一誤りがあれば教えていただけると助かります<m(__)m>
-𝙥𝙖𝙥𝙞𝙤 𝙘𝙖𝙢𝙚𝙧𝙖-(パピオカメラ)
〖 お店について 〗
2019年に、フィルムカメラ大好きな店主が、長年やりたかったフィルムカメラのお店をオープンしました。
現在は、オンラインストアでフィルムカメラを販売しています。
「フィルムって楽しい」と思っていただけるよう、Instagramでの情報発信や、フィルムカメラの使い方BLOGなども作成しています。
🎞ˊ˗ フィルムの魅力発信してます▶▶インスタグラム
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