こんにちは、パピオカメラです✨
今回は、ハーフカメラCanon Demi Sで、横浜夜景撮影をした写真をご紹介します!
Canon Demi Sとは??
Canon Demi Sは、1964年に発売された、ハーフサイズカメラです。
「Demi(デミ)」はフランス語で「半分」という意味。ハーフサイズカメラなので半分ですね。
Demiは丸みを帯びて、コロンとしたかわいいカメラです。Canon Demi Sの使い方は以前記事にしています。
夜景撮影にCanon Demi Sを選んだ理由
ハーフカメラは各メーカーから数々出ており、いくつか種類があります。
しかし、フィルムカメラは暗い場所に弱めなことと、基本的にハーフカメラはフラッシュがついていないといことから、夜景をきれいに撮れるカメラはある程度限られてきます。
今回Demi Sを夜景撮影に選んだ理由は、以下二つの理由からです。
①レンズが明るい(F1.7)
②シャッタースピード低速側が1/8秒まで。B(バルブ)撮影もできる。
※バルブ→シャッターを押している間はシャッターが開く。
単純に言うと、暗い場所でもある程度光があれば撮れるということです。
使用フィルム
暗い場所でも撮影しやすいよう、ISO感度400の「Kodak ultramax 400」を使用しました。
ultramaxは、安いと思ったら24枚撮りだったということもあるので、撮影可能枚数は注意して選ぶようにしましょう。
Kodak ultramax 400
Canon Demi Sは設定できる最大の感度が400なので、夜景撮影はISO感度400のフィルムを選ぶとよいと思います。
感度400のフィルムは他に、Lomography Color Negative 400、フジカラー SUPERIA PREMIUM 400、フジカラー SUPERIA X-TRA400などがあります。
Lomography Color Negative 400
フジカラー SUPERIA PREMIUM 400
フジカラー SUPERIA X-TRA400
撮影場所
横浜のみなとみらいを、赤レンガ倉庫から船でハンマーヘッド~よこはまコスモワールドと、ぶらぶら歩きながら撮影しました。みなとみらいは、観覧車や遊園地などがあり、夜景の撮影をしやすいとおもいます。
遊園地のコスモワールドは、入園無料なので、気軽に入れます。
ハーフカメラCanon Demi Sで、横浜夜景撮影
ここからは、ガツガツ写真を載せていきます!
ハンマーヘッドは、2019年に開業した、新しい施設のようです。
ハンマーヘッドから移動。徐々に夜景に近づいていきます。
少しずつ、歩いて移動しています。
さいごに
ここまでご覧いただきありがとうございます!「ハーフカメラCanon Demi Sで、横浜夜景撮影」いかがでしたか?微妙に手ぶれしていたりはしますが、意外と撮れてますよね。
注意としては、夜景は「光」を撮っているので、「光」が少ないものはきれいに撮れにくいと思います。人などを撮りたいときは、なるべく街灯に顔を近づけるなどすると、写りやすくなると思います。
ご参考になれば幸いです。