フィルムカメラ専門店パピオカメラです。
この記事では、
CANON DEMI Sのカメラ情報や作例を紹介します。
フィルムカメラ初心者さん向けに、専門用語など少なめに説明しています。
*上の写真のデミは皮を張り替えているオリジナル色です。
【カメラ情報・作例】CANON DEMI S
1:CANON DEMI Sはこんな人におすすめ!
1:コストを気にせずたくさん撮りたい!!
2:見た目がかわいい、クラシックなフィルムカメラが欲しい
3:持ち運びが楽なフィルムカメラが欲しい
4:露出(シャッタースピードや絞り)もいじってみたい!
2:CANON DEMI Sについて
キヤノン デミSは、ゾーンフォーカス・ハーフサイズのコンパクトフィルムカメラです。
2-1:ハーフサイズカメラとは?
普通のカメラが撮影できる一コマに二コマ撮れるカメラです。
2倍撮れるので、嬉しいカメラ♪
36枚撮りフィルムなら、なんと72枚も撮れます!
初心者でも失敗を恐れず撮れます♪
旅行などで、枚数を気にせずたくさん撮りたい!という方におすすめ!
ファインダーが縦なのも特徴です。
☆インスタでよく見る、下の写真のような二枚1セットの写真にデータ化できるのもハーフサイズカメラの特徴☆
2-2:ゾーンフォーカスカメラとは?
撮りたいものに合わせてピクトグラムを選択(例 撮りたいもの:風景⇒ピクトグラム:山)すれば、ピント合わせができます。
DEMIはフランス語で「半分(ハーフ)」という意味なのだそうです。
デザインもおしゃれですが、名前もおしゃれなカメラですね♪
丸みがあり、何となく女性的なデザインです。
2-3:<キヤノン デミSの基本の撮影動作>
・フィルムをセットした後は、フィルムを巻き上げ→シャッター速度・絞り・ピント合わせ→シャッターボタンを押す
使い方に関して、詳しくはこちらの記事で紹介しています!
2-4:<キヤノン デミSの特徴>
・フィルムカメラ初心者さんにも使いやすい、ゾーンフォーカスカメラです。
撮りたいものに合わせてピクトグラムを選択(例 撮りたいもの:風景⇒ピクトグラム:山)すれば、ピント合わせができます。
・露出(明るさ。ここではシャッタースピードと絞り)はカメラについている露出計(光の量を測ってくれるメーター)を見ながら、自分で合わせます。
露出計の細い針に太い針を針を合わせるようにリングを回して、適正露出(ちょうどいい明るさ)にする仕組みです。
・フィルムの装填は手動巻き上げ、フィルムをすべて撮り終えたら、手動で巻き戻しです。
オートフォーカス&露出を自動で合わせてくれるカメラに比べると難易度は上がりますが、わかってくるととても楽しいです!
手動での巻き上げ・巻き戻しはフィルムカメラならではです!くるくる回す作業はフィルムで撮ってるという実感がわき、楽しい気持ちになれます☆
3:カメラ情報
情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスはご了承ください。
CANON DEMI S ゾーンフォーカス・ハーフサイズ・35mm |
|
❁電池 |
不要 |
❁フォーカス | ゾーンフォーカス(0.8~15m) |
❁レンズ | SH30mm F1.7 |
❁シャッター速度 | 1/500~1/8秒、B |
❁フィルム巻き上げ巻き戻し | 手動 |
❁フラッシュ | なし |
❁セルフタイマー | なし |
❁ズーム | なし |
❁デート機能 | なし |
❁サイズ・重さ | 115×68×48mm、400g |
❁その他 | - |
【参照】
4:作例
現像を出すときはハーフサイズと伝えましょう!
使用フィルム:富士フィルム業務用100
絞りを開放(絞り値を小さくする)と背景がぼける写真も撮れます。
軽くて小さいカメラなので、どこにでも連れていけます(^-^)♪
この記事では、CANON DEMI Sのカメラ情報や作例を紹介しました。
フィルムカメラライフのお役に立てれば幸いです!
著者:papiocamera
情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。記載情報に万が一誤りがあれば教えていただけると助かります<m(__)m>
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