コンパクトカメラ、YASHICA T AF-Dの使い方について、説明します☆
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YASHICA T AF-D使い方♪
１：電池を入れる
電池は新品のものを使用しましょう。電池を入れたら、電池ぶたを閉めます。
２：フィルムを入れる
☘動画☘
別機種のカメラですが、フィルム装てんの流れがわかります。
35mmフィルムを入れます。
引き出す量は重要なので、引き出しすぎたり、引き出す量が足りなかったりしないようにしてください。
なるべくたわみのないようにして、裏蓋を閉じます。
フィルムの巻上げが始まります。
巻き上げ時ファインダーの横がくるくるまわっていたら、フィルム装てんは成功！
くるくるまわらなかったら…
裏ブタを開けて装てんしなおします。フィルムの引き出し量を調節してください。
✋注意
フィルム装填に成功して、フィルムカウンターが1になったら、フィルムをすべて撮り終え、巻き戻しが終了するまで、裏ブタをあけないように！
フィルムを入れたら、「感度」を設定しましょう。
フィルムの感度は「ISO～」とフィルムに書いてある～の数字です。「ISO～」と書いていない場合は、100、200、400などと箱に書いていないか、探してみてください。
フィルムは明るい日中使用ならISO100・200、くもりややや日陰などで使用したいのなら、ISO400が使いやすいです。
３：日付・時間をセットする
セットしなくても撮影は可能ですが、写真に正しい日付を写しこみたいなら、必須です。
※現在の日付（西暦）は使えませんが、過去の日付、または（令和）05年などでの日付を入れて楽しめます。
※液晶が表示されないときは電池切れです。フィルム装填前に裏蓋の裏にあるデート電池用電池室の蓋をねじで外して、電池（CR2025）を入れます。
一番左の表示切替ボタンを何度か押して、年月日を液晶に表示させる。
「年」ボタンで年をセット。
「月」ボタンで月をセット。
「日」ボタンで日をセット。
表示切替ボタンを何度か押して、時分を液晶に表示させる。
「時」ボタンで時間をセット。
「分」ボタンで分をセット。
☘日付写し込みについて☘
・一番左の表示切替ボタンを何度か押して液晶に表示されているものが、写真に写しこまれます。
・写真に日付を写し込みたくない場合、一番左の表示切替ボタンを何度か押して「-- – – --」の表示にすると、写しこまれません。
４：撮影
☘基本の撮影方法☘
シャッター半押しした際、情報が下部に現れます。
シャッターカバーを開く⇒シャッター半押しでピント合わせ⇒そのままシャッターを押す
撮影できたら、フィルムカウンターが１→２に動きます。
基本は上の方法でOK！難しいことなしに撮影できます♪
- 🌿ピント🌿ファインダーの中心にピントを合わせたいものを持ってきて、シャッター半押しすると、合わせたいものにピントが合います♪シャッター半押しした際、情報がファインダー下部に現れます。人一人マークなら近距離、三人マークなら3m前後くらい、山マークなら遠くにピントが合っていることになります。近すぎるとピントが合わないので、ある程度は撮りたいものから離れてくださいね。
- 🌿フラッシュ🌿シャッター半押しした際、情報がファインダー下部に現れます。右側に稲妻マークが点滅したら、暗いからフラッシュつけましょうのお知らせです。（下の「フラッシュ」を参照ください。
撮影後はシャッターカバーを閉めて電源を切るのを忘れずに！
【補足】
このカメラは普段レンズカバーが閉じています。シャッターを押している間だけ、レンズカバーが開き、レンズが現れるというトリッキー？な仕掛けをお持ちです。
＊＊＊フラッシュ＊＊＊
シャッター半押しした際、ファインダー下部右側に稲妻マークが点滅したら、フラッシュをONしましょう。
フラッシュをONすると、横からフラッシュがぴょこっと飛び出してきます。フラッシュの充電完了ランプが点灯したら撮影できます。撮影終了したら、指でフラッシュをカメラに収めます。
※電池が古かったり、カメラの状態によっては、フラッシュの充電に時間がかかります。
＊＊＊セルフタイマー＊＊＊
5：フィルムの巻き戻し・取り出し
巻き戻し終了までは裏ぶたを開けないように！
フィルムをすべて撮影し終えると、シャッターを押せなくなります。
フィルムカウンターを確認して、フィルムの撮影可能枚数前後になっていたら、巻き戻しします。巻き戻しを終えるまで（フィルムカウンターが1より前になるまで）は裏蓋をあけないように！
巻き戻しスイッチを、入れます。
あとは待つのみ！巻き戻しがすぐに止まってしまったら、スイッチを入れなおしてください。
フィルムカウンターが1より前になり、動かなくなったら、巻き戻し終了。巻き戻しスイッチをもとの場所に戻しましょう。裏蓋開閉ノブをスライドして、裏蓋を開けてフィルムを取り出しましょう。
フィルムを取り出し、その後長く撮影しない場合、カメラを長持ちさせるため、電池は抜いておきましょう。
YASHICA T AF-Dの作例
最後に
この記事では、YASHICA T AF-Dの使い方を紹介しました。
フィルムカメラライフのお役に立てれば幸いです！
著者：papiocamera
情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。もしミスがありましたら、ご連絡いただけると幸いです。
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