パピオだより by papiocamera

フィルムカメラの情報・作例や使用方法などをアップしていきます!

minolta SR T 101 の使い方♪

f:id:papiocamera:20200923171611j:plain

 

フィルムカメラ専門店パピオカメラです。

 

この記事では、

minolta SR T 101の基本的な使い方を紹介します。

フィルムカメラ初心者さん向けに、専門用語など少なめに説明しています。

 

------------------

*この記事について*

 始めてフィルムカメラ・一眼カメラを使う方でもわかりやすいように解説していますので以下の点ご留意ください。

・説明書よりも詳しく書いている部分、逆に省いて記載している部分があります。

・一般的な呼び方とは異なる名称で記載している部分があります。

・記載内容(フィルム装填の順番や撮影方法など)は使用説明書などと一致していない場合があります。なるべくやりやすいと思われるやり方で解説しています。

 


minolta SR T 101の使い方♪

☆最初に☆

・フィルム装填や撮影で必ず行う動作

 

「フィルムの巻き上げ⇒シャッターを押す」という動作です。「フィルムの巻き上げ⇒シャッターを押す⇒フィルムの巻き上げ⇒シャッターを押す…」の順で動作します。

 

 

 ☆TRY☆「フィルムの巻き上げ⇒シャッターを押す」

f:id:papiocamera:20200923171703j:plain

フィルムの巻き上げ。巻き上げレバーが右に行ききるまで。


 

 

f:id:papiocamera:20200923171725j:plain

シャッターを押す。カシャン!という音がします。


 

 

☆QUESTION☆上の動作ができない時

 

以下をためしてみてください。

 

・フィルムの巻き上げができない!というとき

シャッターを押すと巻き上げができます。

 

・逆にシャッターを押せない!というとき

巻き上げするとシャッターが押せます。

 

 

・フィルム装填前に、撮影の動作を試してみよう!

 

フィルムを入れる前に、撮影の動作をお試しできます。

 

「1:電池を入れる」から進み、「3:フィルムを入れる」を省略して、「5:撮影」に進んでください。

 

 


1:電池を入れる

 電池がなくても撮影は可能ですが、露出計(明るさをはかるメーター)を動かすためには必要です。

電池室を開けて、電池を入れます。

f:id:papiocamera:20200923171831j:plain

カメラの底。くるくる回して開けます。両手の親指を使って回すと回しやすいです。






f:id:papiocamera:20200923171923j:plain

電池は代替電池のLR625を使用しました。電池を入れる向きは上(表)が+。


 



電池を入れて、電池室を閉じます。

 

 

次に、バッテリーチェックをします。

 

 

f:id:papiocamera:20200925124049j:plain

底のスイッチをB.C.に切り替える。指を押し付けながらくるっと動かします。

f:id:papiocamera:20200925124133j:plain

ファインダーをのぞき、右の露出計を見ます。B.C.にスイッチを入れると、細い針が四角いでっぱりがある部分に移動します。この状態ならバッテリー容量は大丈夫です。


 

2:レンズを付ける

 

※すでについている場合は省略

 

f:id:papiocamera:20200919154455j:plain

内部は絶対に触らない!!

 

 

 

 

f:id:papiocamera:20200925124526j:plain

ボディとレンズの・の部分が合うようにはめる。レンズの付け根を持って、時計回りに回転させる。



 

f:id:papiocamera:20200925124610j:plain

レンズを装着できた。


 

*レンズを外すときは…

 

f:id:papiocamera:20200925124652j:plain

銀のボタンを下に押し下げながら、レンズの付け根を持って、反時計回りに回して外す。

 

3:フィルムを入れる

  

35mmフィルムを入れます。

 

 (一部別のカメラの写真を使用して説明していますが、装填方法は同様です)

 

 

f:id:papiocamera:20200910144714j:plain

巻き戻しクランクを上に引っ張ると裏蓋が開きます。

 minolta SR T 101 は裏ブタを開ける際、ちょっと硬めなものが多い気がします。

開けにくいときは、上の写真でいうと、矢印が書いてある部分をしっかり持って上に引っ張ると開きます。

f:id:papiocamera:20200910144750j:plain

パカーンと開きます

 

f:id:papiocamera:20200913134011j:plain

故障の原因となるので、シャッター幕部分は触れないように気を付けてください。

f:id:papiocamera:20200910144809j:plain

写真のように、パトローネ(フィルムが入った筒)を入れます。

 

f:id:papiocamera:20200910144839j:plain

巻き戻しクランクを元の位置に戻す。

 

f:id:papiocamera:20200925124853j:plain

フィルムの先端をスリットに刺す。


 

f:id:papiocamera:20200925125435j:plain

巻き上げレバーを右にいききるまで動かし、フィルムを巻き上げる

 巻き上げると、フィルムの先端が上の写真のように、巻取り軸に巻き込まれていきます。

 

f:id:papiocamera:20200925125458j:plain

フィルムの装填って難しそうですが、要は、巻取り軸にフィルムの先端がしっかり巻き込まれて、フィルムがちゃんと平行に送られていけばいいわけです♪

 

f:id:papiocamera:20200910145320j:plain

たわみが気になるようなら、巻き戻しクランクを時計回りに軽く回します。

 

f:id:papiocamera:20200910145412j:plain

裏蓋をしっかり閉じる。

 

f:id:papiocamera:20200923171725j:plain

シャッターを押す



※シャッターが押せない時は、巻き上げレバーを右にやさしく回しきってから押してください。

 

 

最初のフィルムは感光しているため、何度か「巻き上げレバーを引く⇒シャッターを押す」を繰り返して、フィルムカウンターが1になるまでフィルムを送ります。

 

 

f:id:papiocamera:20200923171703j:plain

巻き上げレバーを引く

 

f:id:papiocamera:20200923171725j:plain

シャッターを押す



 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

*装填ができているかの確認

フィルムが装填できていれば、巻き上げレバーを引くたびに、この巻き戻しのクランクはくるくるまわります。

f:id:papiocamera:20200920141712j:plain

巻き上げレバーを引くたびに、この巻き戻しのクランクはくるくるまわる。

 ※上の写真のカメラはCANON AE-1ですが、minolta SR T 101と巻き上げレバーや巻き戻しクランクの位置はほぼ同様です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

f:id:papiocamera:20200925125837j:plain

フィルムカウンターが1になった

これで、撮影できます。
 

4:感度をセットする

 

フィルムの感度は「ISO~」とフィルムに書いてある~の数字です。

 

f:id:papiocamera:20200910122354j:plain

このフィルムはISO100

f:id:papiocamera:20200925125949j:plain

感度調節ダイヤル(外側)を指で持ち上げたままくるくる回して、感度を合わせます。

 

ちょっと合わせずらいですが、巻き上げレバーを少し右に動かし、写真のように持って回すと回しやすいです。


上の写真はISO100のところに合っています。

 

 

5:撮影

5-1: 撮影手順

 

露出計をONにセット(5-2)後、

 

巻き上げレバーでフィルムを巻き上げ(5-3)

→露出計を見ながら、シャッタースピードと絞りを設定(5-4)

→ピント合わせ(5-5)

→シャッターを押す(5-6)の順です。

 

一見難しそうですが、とっても簡単♪

 

5-2:露出計をONにセット

 

f:id:papiocamera:20200925130332j:plain

露出計をONにセット。指を押し付けながらくるっと回すとセットできます。


 

5-3:巻き上げ

f:id:papiocamera:20200923171703j:plain

巻き上げレバーを右に行ききるまで動かす

 

巻きあがらない時は、すでに巻き上がっているかもしれませんので、次に進みます。

 

5-4:露出計を見ながら、シャッタースピードと絞りを設定

 

5-4-1:露出計の見方♪

ファインダーをのぞいて、右の露出計を見ます。

露出計には二つの針があります。

 

・細い針(実際の明るさを示している)

明るさに応じて動きます

具体的には、細い針は明るい場所では下に下がり、暗い場所では上に行きます。

 

・〇のついた針(カメラ側の明るさの設定を示している)

シャッタースピードや絞りを変えると動きます。

 

「実際の明るさ(細い針)=カメラ側の明るさの設定(〇のついた針)」になるようにします。

 

つまり、細い針に〇のついた針が追いつくように、シャッタースピードと絞りを動かして調節していきます。

 

f:id:papiocamera:20200925130723j:plain

右に露出計。細い針に〇のついた針が追いつくように、シャッタースピードと絞りを調節していきます。

 

 

 

 

シャッタースピードと絞りを変えて調節すると…

 

f:id:papiocamera:20200925131622j:plain

細い針に〇のついた針が追いついた♪

上の状態になれば写真の明るさはOKです!

 

5-4-2:おすすめはシャッタースピードの決定から♪

露出操作はシャッタースピードの決定→絞りの決定の順がおすすめ☆

 

 手持ちだとぶれやすくなるので、シャッタースピードを決定してから、絞りを決めるのがおすすめです。(もちろん、ボケ感を重視した撮影などの場合は、先に絞り決定するのもOKです。)

 

 

シャッタースピードを決める

 

f:id:papiocamera:20200925133641j:plain

シャッタースピードダイヤルを動かします。写真はシャッタースピードが1/60秒にあっている。

 

シャッタースピードが遅いと手振れする可能性があります。

-----

具体的には1/60秒よりも遅いと、手持ちだと手振れの可能性が高くなります。1/125秒より早いスピードであれば、手振れでの失敗は防げるかと思います。

詳しくは、下の☆MORE☆を参照ください。


 (とはいえ、室内などでは遅くなりがちです。遅いシャッタースピードで撮影する場合、三脚を用いるか、しっかりカメラを固定し、手振れにお気をつけください。)

 -----

 

-------------

☆MORE☆

シャッタースピードを遅くしていくと(シャッタースピードが125(1/125秒)

にあっているなら60(1/60秒)、30(1/30秒)..と動かすと)

 

写真が明るくなっていく。ぶれやすくなる。ぶれにくいスピードに合わせます。低速にするにつれ、ボケ感はすくなくなっていきます。



バランスを見つけるのが大事♪

 
シャッタースピードを速くしていくと(シャッタースピードが125(1/125秒)にあっているなら250(1/250秒)、500(1/500秒)..と動かすと)

 

写真が暗くなっていく。ぶれにくくなります。一方、高速になるほど絞りを開く必要が出てくるので、ピントが合っていない部分がぼけた写真になりやすくなります。

-------------

 

 

5-4-3:絞りを決める♪

 

f:id:papiocamera:20200925130501j:plain

露出計を見ながら、露出計の細い針に〇のついた針が追いつくように絞りリングをまわす。写真の絞りはf1.7のところに合っています。

 

絞りをどうやって動かしても露出計の針と針が合わさらないようなら、シャッタースピードを調整してください。

 

-------------

☆MORE☆

・絞り値が小さい(開放、F1.8、2など)

 

大きなボケ感を楽しめます。ボケ感を楽しむのは一眼レフでの楽しみでもあります(^-^)しかし、絞り値を小さくすればするほど、かなり厳しくピント合わせをする必要があります。ピント合わせにずれがあると、本来合わせたいものにピントが合わない写真になることがあります。



撮りたいイメージに合わせて調節♪


・絞り値が大きい(絞る、F8など)

 

ボケは少なくなりますが、広範囲にピントが合うようになります。
F5.6くらいの絞りから、全体の状況がわかりやすい写真になります。

 -------------

 

5-6:ピント合わせ

ファインダーをのぞき、ピントリングを回し、ピントを合わせます。

 

 ↓写真

f:id:papiocamera:20200925133641j:plain

ファインダーをのぞきながら、ピントリングを回す。写真では0.6mと0.7mの間くらいのところにピントがあっている。


 

ファインダーをのぞいて、真ん中にピントを合わせたいものを持ってきてよく見ます。

 

中央部付近がぼけている状態から、クリアに見える状態にピントを調整します。

 

 

5-7:構図を決めてシャッターを押す

ピントを合わせたら、撮りたい構図にセットしなおして(カメラと撮りたいものとの距離は変えない)、シャッターを切り、撮影しましょう。

 

f:id:papiocamera:20200923171725j:plain

シャッターを切る。カメラをしっかり固定して、ブラさないように気を付ける。



 

5-8:撮影終了後

 

撮影を終えたら、底のスイッチをOFFに切り替えておきます。

 

(電池の消耗を避けるためです)

 

5-9: ☆その他の撮影

 

 

・セルフタイマー

 フィルムの巻き上げやシャッタースピード・絞り・ピントの調節をしておく。

f:id:papiocamera:20200925141035j:plain

セルフタイマーレバーを倒す


 

f:id:papiocamera:20200925141117j:plain

ボタンを押すとレバーが動き始める。

f:id:papiocamera:20200925141136j:plain

レバーがこのくらいの位置まで動くと、シャッターが切れます。

 

f:id:papiocamera:20200925141422j:plain

レバーはシャッターが切れた後も動き、元の位置にもどる。



 

 

5:フィルムの巻き戻し・取り出し

フィルムをすべて撮影し終えると、巻き上げレバーが動かなくなります。
(この時無理やり巻き上げると故障の原因になるので注意)

 

フィルムカウンターでフィルムの枚数前後になっていれば、フィルムが終了しているので、フィルムを巻き戻していきます。

 

(写真のカメラは別のカメラですが、巻き戻し方は同様です)

f:id:papiocamera:20200913101314j:plain

カメラ底の巻き戻しボタンを押します


 

f:id:papiocamera:20200913101341j:plain

巻き戻しクランクを時計回りにくるくる回します。

 

 

巻き戻しの感覚・手ごたえを確かめながら…
回し続けるといきなり軽くなります。これが、巻き戻し終了の合図です。

 

 

f:id:papiocamera:20200913101410j:plain

裏蓋を開ける。



f:id:papiocamera:20200913101429j:plain

フィルムを取り出す。カメラを傾けると取り出しやすいです。

 


フィルムを取り出し、その後しばらく撮影しない場合、カメラを長持ちさせるため、電池は抜いておきましょう。

 


また、半年くらいたってくると、電池が消耗されメーターの精度が悪くなってくるので、電池交換をしましょう。

 

 

 

最後に

 

この記事では、minolta SR T 101 の使い方を紹介しました。

 

フィルムカメラライフのお役に立てれば幸いです!

 

 

 

著者:papiocamera

情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。もしミスがありましたら、ご連絡いただけると幸いです。

 

 

papio.shop-pro.jp

【カメラ情報・作例】CANON AUTOBOY LUNA

 

f:id:papiocamera:20200926101401j:plain

 

 フィルムカメラ専門店パピオカメラです。

 

この記事では、

CANON AUTOBOY LUNA(ルナ)は「どんなカメラなのか(カメラ情報)、どんな写真が撮れるのか(作例)」を紹介します。

フィルムカメラ初心者さん向けに、専門用語など少なめに説明しています。

 

 

 

【カメラ情報・作例】CANON AUTOBOY LUNA

 

1:CANON AUTOBOY LUNAはこんな人におすすめ!

 

1:かわいいカメラが欲しい!!!

 

2:写真にメッセージや日付を写しこんでみたい!

 

3:レトロ感ある写りをするカメラが欲しい!

 

4:背景をぼかしたような撮影もしてみたい!

 

2:CANON AUTOBOY LUNAについて

CANON AUTOBOY LUNAは、オートフォーカスのコンパクトフィルムカメラです。

 

f:id:papiocamera:20200605134213p:plain

2-1:オートフォーカスとは?
カメラが自動でピントを合わせてくれる機能です。ピンボケしにくいので、より気軽にフィルムカメラを楽しめます!

 

フィルムの装填は自動巻き上げなので、簡単です!
フィルムをすべて撮り終えたら、何もしなくても自動で巻き戻しされます。

 

 

f:id:papiocamera:20200926101447j:plain

2-2:<CANON AUTOBOY LUNAの基本の撮影動作>

・フィルムをセットした後は、「電源ON(レンズカバーをスライド)→シャッターボタンを押すだけ」だけ!

 

★★ブログでカメラの使い方を紹介しています★★

【BLOG】CANON AUTOBOY LUNA 使い方♪

 

 

2-3:<CANON AUTOBOY LUNAの応用撮影動作>

・ベストショットダイヤルでポートレート撮影やマクロ撮影など、撮影に適したモードにチェンジできます。
クローズアップモードでマクロ撮影すると、0.45mまで近づいて撮ることができます。
接写できるカメラは少ないので、ガーデニングのお花やお気に入りの小物、料理など、アップで写したいときはオススメ!

・望遠寄り(ズームする)で手前にピントを合わせると、後ろをぼかした撮影もできます。

・フラッシュはオートで光りますが、発光禁止にすることもできます。

・ズーム機能があるので、幅広い画角での撮影が可能です!

・写真に日付やメッセージを写しこめます。

 

・プリフォーカスでの撮影もできます*1

 

2-4:<CANON AUTOBOY LUNAの特徴>

 

・・レンズカバーが月の形に似ているところからLUNA(月)と名付けられた、とてもかわいく人気のあるカメラです!

 

・ズーム、デート・キャプション機能、ベストショットダイヤルなど機能充実です♪

 

・しっかりピントが合うのに、どこかレトロな写りになるのも魅力です。

 

・目で見てピントが合っている位置がわかります♪シャッター半押しすると、ファインダー内でピントが合っている位置に枠が表示されます。

 

2-4-1:【メッセージ(キャプション)の写し込み機能】

 

日付のほかに5つのメッセージを写真に写しこめます。

E-1.♥ I LOVE YOU ♥
E-2.THANK YOU !
E-3.SEASON'S GREETING
E-4.HAPPY BIRTHDAY
E-5.CONGRATULATIONS
J-1.かわいい!
J-2.はい!チーズ
J-3.♥ お・め・で・と・う ♥
J-4.MERRY X'MAS
J-5.A HAPPY NEW YEAR

 

 *下の写真はオートボーイシリーズの一つ、AUTOBOY Sで撮影したもので、右下を拡大しています。

f:id:papiocamera:20200629121606j:plain

MERRY X'MAS

f:id:papiocamera:20200629121624j:plain

♥ I LOVE YOU ♥

f:id:papiocamera:20200629121637j:plain

HAPPY BIRTHDAY

f:id:papiocamera:20200629121650j:plain

かわいい!

f:id:papiocamera:20200605133137p:plain

全自動のフィルムカメラの中では一番かわいいカメラだと、個人的には思います。かわいいだけじゃなく、とっても素敵な写りです。現像した写真を見ると、いつも嬉しくなります。

 

 

f:id:papiocamera:20200605134757j:plain

 

3:カメラ情報

情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスはご了承ください。

 

CANON AUTOBOY LUNA オートフォーカス・35mm

❁発売

 

1994年
❁電池

 

CR123A(1個)
❁フォーカス

オートフォーカス

 

❁レンズ 28-70mm  F5.6-7.8
❁シャッター速度 2-1/590秒
❁フィルム巻き上げ巻き戻し 自動
❁フラッシュ オート・発光禁止・強制発光・スローシンクロ・赤目軽減
❁セルフタイマー あり
❁ズーム あり
❁デート機能 あり
❁サイズ・重さ 123×64×44mm、275g
❁その他 メッセージ写し込み機能付き 

 

 参考:

オートボーイ LUNA - キヤノンカメラミュージアム

 

 4:作例(写りの見本)

 

4-1:使用フィルム:富士フィルム業務用100

 春の梅の花を撮影した写真です。

 フォーカスロックすると、合わせたい場所にしっかりピントが合います。

(フォーカスロック:真ん中にピントを合わせたいものを持ってきて、シャッター半押し、そのままシャッターを切る。シャッター半押ししながら、カメラを少し移動させてもピントはあったままなので、好きな構図で撮れます)

 

f:id:papiocamera:20200926100337j:plain

 フォーカスロックすると、合わせたい場所にしっかりピントが合います。
ほそーい枝部分にもしっかりピントが合いました。

 

f:id:papiocamera:20200926100415j:plain

青とピンクの色がきれいです

f:id:papiocamera:20200926100427j:plain

望遠寄りにして(ズームして)手前にピントを合わせると、奥をぼかした撮影もできます。

f:id:papiocamera:20200926100439j:plain

ズーム機能で、梅の花のアップも撮れますし、梅林全体の風景も撮れました。

f:id:papiocamera:20200926100453j:plain

梅林全体の風景

f:id:papiocamera:20200926100510j:plain

梅林。どことなくレトロな感じの写りが素敵です。




------------------------

 

 

最後に

 

この記事では、CANON AUTOBOY LUNAのカメラ情報や作例を紹介しました。

 

かわいいカメラが欲しい!レトロ感ある写りをするカメラが欲しいという方に、かなりおすすめしたいコンパクトカメラです!

 

フィルムカメラライフのお役に立てれば幸いです!




著者:papiocamera

papio.shop-pro.jp

 


情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。

記載情報に万が一誤りがあれば教えていただけると助かります<m(__)m>

 

*1:プリフォーカスとは、あらかじめピントを固定してから構図を変更する方法です。被写体を真ん中にして、シャッターを半押しして、被写体にピントを固定します。半押ししながらカメラを撮りたい構図になるよう移動し、そのままシャッターを切ると、撮影できます。

CANON AE-1の使い方♪

f:id:papiocamera:20200919130110j:plain





 

フィルムカメラ専門店パピオカメラです。

 

この記事では、

CANON AE-1の基本的な使い方を紹介します。

フィルムカメラ初心者さん向けに、専門用語など少なめに説明しています。

 

 

 


CANON AE-1の使い方♪

☆最初に☆

・フィルム装填や撮影で必ず行う動作

 

「フィルムの巻き上げ⇒シャッターを押す」という動作です。「フィルムの巻き上げ⇒シャッターを押す⇒フィルムの巻き上げ⇒シャッターを押す…」の順で動作します。

 

まず、

電池が入っていないとシャッターが切れません。電池が入っていない場合は、「1:電池を入れる」を参照して、電池を入れてください。

 

ロックがかかっているときは、シャッターが切れません。

シャッターレバーをLからAに移動させてください。

 ↓

f:id:papiocamera:20200918161105j:plain

LからAに移動

 

 ☆TRY☆「フィルムの巻き上げ⇒シャッターを押す」

f:id:papiocamera:20200919120331j:plain

フィルムの巻き上げ。巻き上げレバーが右に行ききるまで。

 

 

f:id:papiocamera:20200919120411j:plain

シャッターを押す。カシャン!という音がします。

 

 

☆QUESTION☆上の動作ができない時

 

以下をためしてみてください。

 

・フィルムの巻き上げができない!というとき

シャッターを押すと巻き上げができます。

 

・逆にシャッターを押せない!というとき

巻き上げするとシャッターが押せます。

 

 

・フィルム装填前に、撮影の動作を試してみよう!

 

フィルムを入れる前に、撮影の動作をお試しできます。

 

「1:電池を入れる」から進み、「3:フィルムを入れる」を省略して、「5:撮影」に進んでください。

 

 


1:電池を入れる

 

電池室を開けて、電池を入れます。

f:id:papiocamera:20200919122322j:plain

写真のように電池蓋を開けます。





f:id:papiocamera:20200919120605j:plain

電池は4LR444SR44を使用。電池を入れる向きは上が+。

 



電池を入れて、電池室を閉じます。

 

 

次に、バッテリーチェックをします。

 

 

f:id:papiocamera:20200919120725j:plain

黒いボタン(バッテリーチェックボタン)を押します。押しながら、ファインダーをのぞきます。

f:id:papiocamera:20200919120759j:plain

ボタンを押しながら右のメーターを確認。右のメーターの針が、2.8くらいならOK。5.6より下なのを確認します。5.6あたりを指しているときは、電池をほかのものに変えます。

 

2:レンズを付ける

 

※すでについている場合は省略

 

f:id:papiocamera:20200919154455j:plain

内部は絶対に触らない!!

 

f:id:papiocamera:20200919130139j:plain

写真のように赤丸が出ていないかチェック。出ていたら、解除する。

 

f:id:papiocamera:20200919130228j:plain

赤丸が出ていなければOK

 

 

f:id:papiocamera:20200919122825j:plain

ボディとレンズの・の部分が合うようにはめる


 

f:id:papiocamera:20200919122846j:plain

写真のように時計回りにレンズを回して装着


 

 

絞りがAUTOになっていない時は、AUTOにしておきます。

 

 

f:id:papiocamera:20200919130335j:plain

絞りをAUTOにかえる

 

f:id:papiocamera:20200919130454j:plain

絞りがAUTOになった。

 

*レンズを外すときは…

 

f:id:papiocamera:20200919130546j:plain

写真のように外します。


 

 

3:フィルムを入れる

 

シャッターレバーをAにしておきます。

 

f:id:papiocamera:20200918161105j:plain

シャッターレバーをAに

 

35mmフィルムを入れます。

 

 (別のカメラを使用して撮影していますが、装填方法は同様です)

f:id:papiocamera:20200910144714j:plain

巻き戻しクランクを上に引っ張ると裏蓋が開きます。

 

f:id:papiocamera:20200910144750j:plain

パカーンと開きます

 

f:id:papiocamera:20200913134011j:plain

故障の原因となるので、シャッター幕部分は触れないように気を付けてください。

f:id:papiocamera:20200910144809j:plain

写真のように、パトローネ(フィルムが入った筒)を入れます。

 

f:id:papiocamera:20200910144839j:plain

巻き戻しクランクを元の位置に戻す。

f:id:papiocamera:20200910144858j:plain

フィルムの先端をスリット(巻取り軸の溝)に差し込む

 

f:id:papiocamera:20200910144941j:plain

フィルムの先端をスリットに刺す。

 

 

f:id:papiocamera:20200913135450j:plain

巻き上げレバーでフィルムを巻き上げる


 

巻き上げると、フィルムの先端が上の写真のように、巻取り軸に巻き込まれていきます。

 

フィルムの装填って難しそうですが、要は、巻取り軸にフィルムの先端がしっかり巻き込まれて、フィルムがちゃんと平行に送られていけばいいわけです♪

 

 

 

f:id:papiocamera:20200910145320j:plain

たわみが気になるようなら、巻き戻しクランクを時計回りに軽く回します。

 

 

f:id:papiocamera:20200910145412j:plain

裏蓋をしっかり閉じる。

 

 

f:id:papiocamera:20200919120411j:plain

シャッターを押す

 

※シャッターが押せない時は、巻き上げレバーを右にやさしく回しきってから押してください。また、シャッターレバーがAになっているか、電池は切れていないか確認してください。

 

 

最初のフィルムは感光しているため、何度か「巻き上げレバーを引く⇒シャッターを押す」を繰り返して、フィルムカウンターが1になるまでフィルムを送ります。

 

 

f:id:papiocamera:20200919120331j:plain

巻き上げレバーを引く


 

f:id:papiocamera:20200919120411j:plain

シャッターを押す

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

*装填ができているかの確認

フィルムが装填できていれば、巻き上げレバーを引くたびに、この巻き戻しのクランクはくるくるまわります。

f:id:papiocamera:20200920141712j:plain

巻き上げレバーを引くたびに、この巻き戻しのクランクはくるくるまわる。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

f:id:papiocamera:20200919131246j:plain

フィルムカウンターが1になった(0と2の間)

これで、撮影できます。
 

4:感度をセットする

 

フィルムの感度は「ISO~」とフィルムに書いてある~の数字です。

 

f:id:papiocamera:20200910122354j:plain

このフィルムはISO100

f:id:papiocamera:20200919131445j:plain

感度調節ダイヤル(外側)を指で持ち上げたままくるくる回して、感度を合わせます。

ちょっと合わせずらいですが、巻き上げレバーを少し右に動かし、写真のように持って回すと回しやすいです。


上の写真はISO200のところに合っています。

 

 

5:撮影

5-1: 撮影手順

 

シャッターレバーをAにセット(5-2)後、

 

巻き上げレバーでフィルムを巻き上げ(5-3)

シャッタースピードを設定(5-4)

→(露出計のスイッチを入れる)(5-5)

→ピント合わせ(5-6)

→シャッターを押す(5-7)の順です。

 

(シャッターレバーをAにセットとシャッターを押す以外は順番は変わっても大丈夫です。)

 

 -------------

AUTO撮影の場合、レンズはAUTOに設定しておいてください。

 

AUTOに設定すれば、シャッタースピードを設定すれば、カメラが自動で絞りを合わせてくれます。

 

AUTOから外すとマニュアル露出での撮影になります。(マニュアル露出での撮影については割愛させていただきます。)

 

 

f:id:papiocamera:20200919130335j:plain

AUTOに設定。写真のように時計回りにレンズを回して装着。

f:id:papiocamera:20200919130425j:plain

Aが上に来ればOK

 -------------

5-2:シャッターレバーをAにセット

 

f:id:papiocamera:20200918161105j:plain

シャッターレバーをAにセット


 

5-3:巻き上げ

f:id:papiocamera:20200919120331j:plain

巻き上げレバーを右に行ききるまで動かす




巻きあがらない時は、すでに巻き上がっているかもしれませんので、次に進みます。

 

 

5-4:シャッタースピードを設定

 

f:id:papiocamera:20200919133419j:plain

シャッタースピードダイヤルをくるくる回して、設定します。写真は1/125秒に設定されています。

  -------------

シャッタースピードダイヤルの数字は、1000-2(白文字の2)までは、1/1000秒-1/2秒を表します。1は1秒、その次のオレンジの2は2秒、Bはバルブ撮影(長時間露光)となります。

  -------------

 

 

撮影したいものの明るさや、動きをどう表現したいかによってシャッタースピードを決定します。

 

 

迷ったらとりあえず、1/125秒くらいにして、露出計で適正露出(ちょうどいい明るさ)になっているかをみます(5-5:露出計のスイッチを入れるに進む)。

 

(1/125秒以上の早いスピードであれば、手振れでの失敗は防げるため。)

 

 

-------------

☆MORE☆

シャッタースピードを遅くしていくと(シャッタースピードが125(1/125秒)

にあっているなら60(1/60秒)、30(1/30秒)..と動かすと)

 

写真が明るくなっていく。ぶれやすくなる。ぶれにくいスピードに合わせます。低速にするにつれ、ボケ感はすくなくなっていきます。



バランスを見つけるのが大事♪

 


シャッタースピードを速くしていくと(シャッタースピードが125(1/125秒)にあっているなら250(1/250秒)、500(1/500秒)..と動かすと)

 

写真が暗くなっていく。ぶれにくくなります。一方、高速になるほど絞りを開く必要が出てくるので、ピントが合っていない部分がぼけた写真になりやすくなります。

 -------------

 

 

 

5-5:露出計のスイッチを入れる

 

ファインダーをのぞき、シャッターを優しく半押しした状態でキープすると(ぐっと押し込まない程度)、露出計が作動します。

 

※スクリーン真ん中付近の明かりをはかります。

※シャッターから指を外すと、露出計は作動しません。

 

 ↓露出計

f:id:papiocamera:20200919135125j:plain

右に露出計。明るさと設定したシャッタースピードに合わせて、カメラが選んだ絞りが表示されています。写真ではf4とf2.8の間くらい。
*露出計を見て、明かりが適切かどうかを判断

露出計の針が、明るさが適切かどうか教えてくれます。

 

明るさは、露出計の針が上の赤いゾーンに入っていたり、赤いランプがつかなければ適正◎

 

そうでないときは、シャッタースピードダイヤル を動かします(どう動かすかは下を参考にして下さい)。

 

そして、またシャッターを半押しして、明るさが適正になっているかを露出計をチェックしてみてください。

 

 

・露出計の下に針がいき、赤いランプがつく場合

暗い写真になってしまいます。シャッタースピードダイヤルを動かし、シャッタースピードを遅くします。125にセットしていたなら60、30..と動かすなどにしていきます。

 

 ↓写真

f:id:papiocamera:20200919140338j:plain

露出計の下に針がいき、赤いランプがつく


 

シャッタースピードを遅くするときに注意すること。

1/125秒より早いスピードであれば、手振れでの失敗は防げるかと思います。
60(1/60秒)より遅く(1/30,1/15....)なると、手振れしやすくなってきます。カメラをしっかりと固定して、ぶれに注意してください。またはわざとぶれた写真にしたい場合は、そのままでOKです☆

 

 

・露出計の上の赤いゾーンに針がきている場合


明るすぎる写真になります。シャッタースピードダイヤルを動かし、シャッタースピードを速くします。125にセットしているなら250、500..と動かすなどにしていきます。

 

 

*絞りについて(少し上級)

明るさは、露出計の針が赤いゾーンに入っていたり、赤いランプがつかなければ適正◎

 

慣れてきたら、絞りも視野に入れてシャッタースピードダイヤルを調整しましょう。

 

f:id:papiocamera:20200919135125j:plain

写真では絞りはf4とf2.8の間くらい。

 

・絞り値が小さい(開放、F1.8、2など)

 

大きなボケ感を楽しめます。ボケ感を楽しむのは一眼レフでの楽しみでもあります(^-^)しかし、絞り値を小さくすればするほど、かなり厳しくピント合わせをする必要があります。ピント合わせにずれがあると、本来合わせたいものにピントが合わない写真になることがあります。



撮りたいイメージに合わせて調節♪


・絞り値が大きい(絞る、F8など)

 

ボケは少なくなりますが、広範囲にピントが合うようになります。
F5.6くらいの絞りから、全体の状況がわかりやすい写真になります。

 

 

5-6:ピント合わせ

ファインダーをのぞき、ピントリングを回し、ピントを合わせます。

 

 ↓写真

f:id:papiocamera:20200919142811j:plain

ファインダーをのぞきながら、ピントリングを回す。写真では2mのところにピントがあっている。

 

ファインダーをのぞいて、真ん中にピントを合わせたいものを持ってきてよく見ます。

 

ピントを合わせるためには、ピントリングを動かして、分断された像を一致させます。

 

 

f:id:papiocamera:20200913100107p:plain

絵のように分断された像がピタッと合うようにピントを調整する。

 

上の絵のように分断されていることがわかりにくいときは、中央部付近がぼけている状態から、クリアに見える状態にピントを調整します。

 

 

5-7:構図を決めてシャッターを押す

ピントを合わせたら、撮りたい構図にセットしなおして(カメラと撮りたいものとの距離は変えない)、シャッターを切り、撮影しましょう。

 

f:id:papiocamera:20200919120411j:plain

シャッターを切る。カメラをしっかり固定して、ブラさないように気を付ける。


 

 

次の撮影も「巻き上げレバーでフィルムを巻き上げ→シャッタースピードを設定→(露出計のスイッチを入れる)→ピント合わせ→シャッターを押すの順です。(シャッターを押す以外は順番は変わっても大丈夫です。)」で撮影です。

 

 

5-8:撮影終了後

 

撮影を終えたら、シャッターレバーをAからLに切り替えておきます。

 シャッターがロックされます。

(電池の消耗を避けるためです)

 

5-9: ☆その他の撮影

f:id:papiocamera:20200919144656j:plain

・露出補正

露出補正ボタンを押しながらシャッターを切ると、+1.5段分明るく撮影できます。

逆光下で人物を撮影するときなどに使います。

 

・露出読み取りスイッチ

露出読み取りスイッチを押すと、シャッター半押しの時と同様、露出計が作動します。

 

・絞り込みレバー

レンズのAUTOを解除し、マニュアルにすると使用できます。(説明は割愛させていただきます)

 

・セルフタイマー

 

f:id:papiocamera:20200919145721j:plain

シャッターレバーをSにセットしてシャッターを切る

 

f:id:papiocamera:20200919145740j:plain

ランプが赤く点灯します。数秒後にシャッターが切れます。

 

 

5:フィルムの巻き戻し・取り出し

フィルムをすべて撮影し終えると、巻き上げレバーが動かなくなります。
(この時無理やり巻き上げると故障の原因になるので注意)

 

フィルムカウンターでフィルムの枚数前後になっていれば、フィルムが終了しているので、フィルムを巻き戻していきます。

 

(写真のカメラは別のカメラですが、巻き戻し方は同様です)

f:id:papiocamera:20200913101314j:plain

カメラ底の巻き戻しボタンを押します


 

f:id:papiocamera:20200913101341j:plain

巻き戻しクランクを時計回りにくるくる回します。

 

 

巻き戻しの感覚・手ごたえを確かめながら…
回し続けるといきなり軽くなります。これが、巻き戻し終了の合図です。

 

 

f:id:papiocamera:20200913101410j:plain

裏蓋を開ける。



f:id:papiocamera:20200913101429j:plain

フィルムを取り出す。カメラを傾けると取り出しやすいです。

 


フィルムを取り出し、その後しばらく撮影しない場合、カメラを長持ちさせるため、電池は抜いておきましょう。

 


また、半年くらいたってくると、電池が消耗されメーターの精度が悪くなってくるので、電池交換をしましょう。

 

 

 

最後に

 

この記事では、CANON AE-1 の使い方を紹介しました。

 

フィルムカメラライフのお役に立てれば幸いです!

 

 

 

著者:papiocamera

情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。もしミスがありましたら、ご連絡いただけると幸いです。

 

 

papio.shop-pro.jp

NIKON EMの使い方♪

f:id:papiocamera:20200910144155j:plain



 

フィルムカメラ専門店パピオカメラです。

 

この記事では、

NIKON EMの基本的な使い方を紹介します。

フィルムカメラ初心者さん向けに、専門用語など少なめに説明しています。

 

NIKON EM」は、NIKONの一眼・フィルムカメラです。

通称リトルニコン

 

ニコンのカメラの中では珍しい、初心者や女性をターゲットにしたといわれています。

・小型軽量なボディで、操作もわかりやすいカメラです。

・見た目も武骨な感じではなく、かわいらしい感じです。女性でも持ちやすいと思います。

・人気の絞り優先AE機!絞りとピントを合わせれば、あとはシャッターを押すだけ!
絞りを自分で合わせられるので、一眼の醍醐味であるボケ感をコントロールできます!

 

 


NIKON EMの使い方♪

☆最初に☆

・フィルム装填や撮影で必ず行う動作

 

「フィルムの巻き上げ⇒シャッターを押す」という動作です。「フィルムの巻き上げ⇒シャッターを押す⇒フィルムの巻き上げ⇒シャッターを押す…」の順で動作します。

 

この動作ができない時は、以下をためしてみてください。

フィルムの巻き上げができない!というときは、シャッターを押すと巻き上げができます。

逆にシャッターを押せない!というときは、巻き上げするとシャッターが押せます。

 

・フィルム装填前に、撮影の動作を試してみよう!

 

フィルムを入れる前に、撮影の動作をお試しできます。

 

「1:電池を入れる」から進み、「3:フィルムを入れる」を省略して、「5:撮影」に進んでください。

露出計はフィルムカウンターが1になってから動き始めます。


1:電池を入れる

 

f:id:papiocamera:20200910144137j:plain

電池室はカメラの底から開けられます。




コインなどを溝にあててくるくるして、開けます

 

 

f:id:papiocamera:20200910144239j:plain

SR44かLR44を二個使用します。

+と-の方向を間違えないように注意してください。

(上の写真では電池のプラスが上になっている状態です)

電池を入れて、電池室を閉じます。

 

 

f:id:papiocamera:20200910150049j:plain

ランプの上の銀色のボタン(指で隠れていますが…)を押して、上の写真のようにランプが点灯していればOK!点灯しなかったら、電池を新しいものに変えます。

 

2:レンズを付ける

 

※すでについている場合は省略

 

f:id:papiocamera:20200919150046j:plain

中のミラーなどは絶対に触らないでください。

f:id:papiocamera:20200910165434j:plain

ボディとレンズの・の部分が合うようにはめる

 

f:id:papiocamera:20200910165525j:plain

写真のように反時計回りにレンズを回して装着(装着出来たらレンズの・は写真のように真上にきます)

 

*レンズを外すときは…

 

f:id:papiocamera:20200910165643j:plain

写真のように外します。

 

 

3:フィルムを入れる

 

35mmフィルムを入れます。

 

 

f:id:papiocamera:20200910144714j:plain

巻き戻しクランクを上に引っ張ると裏蓋が開きます。

 

f:id:papiocamera:20200910144750j:plain

パカーンと開きます

 

f:id:papiocamera:20200913134011j:plain

故障の原因となるので、シャッター幕部分は触れないように気を付けてください。

f:id:papiocamera:20200910144809j:plain

写真のように、パトローネ(フィルムが入った筒)を入れます。

 

f:id:papiocamera:20200910144839j:plain

巻き戻しクランクを元の位置に戻す。

f:id:papiocamera:20200910144858j:plain

フィルムの先端をスリット(巻取り軸の溝)に差し込む

 

f:id:papiocamera:20200910144941j:plain

フィルムの先端をスリットに刺す。

 

 

f:id:papiocamera:20200913135450j:plain

巻き上げレバーでフィルムを巻き上げる


 

巻き上げると、フィルムの先端が上の写真のように、巻取り軸に巻き込まれていきます。

 

フィルムの装填って難しそうですが、要は、巻取り軸にフィルムの先端がしっかり巻き込まれて、フィルムがちゃんと平行に送られていけばいいわけです♪

 

 

 

f:id:papiocamera:20200910145320j:plain

たわみが気になるようなら、巻き戻しクランクを時計回りに軽く回します。

 

 

f:id:papiocamera:20200910145412j:plain

裏蓋をしっかり閉じる。

 

f:id:papiocamera:20200910145509j:plain

シャッターを押す

※シャッターが押せない時は、巻き上げレバーを右にやさしく回しきってから押してください。

 

 

最初のフィルムは感光しているため、何度か「巻き上げレバーを引く⇒シャッターを押す」を繰り返してフィルムを送ります。

 

 

f:id:papiocamera:20200910145533j:plain

巻き上げレバーを引く

 

f:id:papiocamera:20200910145509j:plain

シャッターを押す
*装填ができているかの確認

上で説明した「巻き上げレバーを引く⇒シャッターを押す」の過程で左の巻き戻しクランクがくるくるまわれば、フィルムはちゃんと送られています。フィルムが装填できていれば、巻き上げレバーを引くたびに、この巻き戻しのクランクはくるくるまわります。

 

 

f:id:papiocamera:20200910145825j:plain

フィルムカウンターが1になった

 



 

 

4:感度をセットする

 

フィルムの感度は「ISO~」とフィルムに書いてある~の数字です。

 

f:id:papiocamera:20200910122354j:plain

このフィルムはISO100

f:id:papiocamera:20200910150301j:plain

感度調節ダイヤル(外側)を指で持ち上げたままくるくる回して、感度を合わせます。

上の写真はASA(ISO)100のところに合っています。

 

 

5:撮影

5-1: 撮影手順

オートにセット(5-2)後、

 

巻き上げレバーでフィルムを巻き上げ(5-3)

→絞り合わせ(5-4)

→(露出計のスイッチを入れる)(5-5)

→ピント合わせ(5-6)

→シャッターを押す(5-7)の順です。

 

(オートにセットとシャッターを押す以外は順番は変わっても大丈夫です。)

 

5-2:AUTO(絞り優先AE)

AUTOに設定すれば、絞りを設定すれば、カメラが自動でシャッタースピードを合わせてくれます。

 

 

f:id:papiocamera:20200910162954j:plain

AUTOに設定

 

5-3:巻き上げ

f:id:papiocamera:20200910165803j:plain

巻き上げレバーを右に行ききるまで動かす



巻きあがらない時は、すでに巻き上がっているかもしれませんので、絞り合わせ→ピント合わせ→シャッターを押すをしてみます。

 

 

5-4:絞り合わせ

 

f:id:papiocamera:20200910170146j:plain

絞り環を回して絞りを合わせる

 

絞りを変えると、ボケ感をコントロールできます。

絞り値が小さくなるほどピントが合う部分が小さくなり、その分ボケ感は大きくなります。

 

逆になるべく全体にピントを合わせたい(写ルンですのように)場合は、絞り値を大きくしていきます。

 

迷ったら、とりあえず、f5.6か8くらいにしてみます。

 

5-5:露出計のスイッチを入れる

 

ファインダーをのぞき、シャッターを優しく半押しします(ぐっと押し込まない程度)

すると、露出計が作動します。

 

※スクリーン真ん中の明かりをはかります。

 

 ※露出計はフィルムカウンターが1にならないと作動しません。

※シャッターを軽く押した後しばらくたつと、露出計のスイッチが切れます。その場合は、また、シャッターを軽く押しなおしてください。

 

f:id:papiocamera:20200910170516j:plain

左に露出計。セットされている絞りを選択したときのシャッタースピードが表示されています。写真では1/4秒くらい。

 

*「手振れしそう、明かりが不適切」などの時は、警告音が鳴ります。

シャッタースピードって?という方でも、警告音で、この設定ではうまく写らなそうだ。と判断できます。

 

 手振れ警告で鳴る場合が多いかと思います。

 

音が鳴った時は、絞りを動かして(どう動かすかは下を参考にして下さい)、また、シャッターを半押ししてみてください。

 

・露出計の下の赤いゾーンに針があった場合

暗い写真になってしまいます。絞りの値を小さく(f5.6なら4、2.8と動かすなど)していきます。

 

・露出計の1-30の赤い数字のところに針があった場合

写真の明るさは適切ですが、ぶれやすくなります絞りの値を小さく(f5.6なら4、2.8と動かすなど)していきます。。そのままの設定で撮影したい場合は、カメラをしっかりと固定して、ぶれに注意してください。またはわざとぶれた写真にしたい場合は、そのままでOKです☆

 

・露出計の上の赤いゾーンに針があった場合
明るすぎる写真になります。絞りの値を大きく(f5.6なら8、11と動かすなど)していきます。

 

 

5-6:ピント合わせ

ファインダーをのぞき、ピントリングを回し、ピントを合わせます。

 

 

f:id:papiocamera:20200913100009j:plain

ファインダーをのぞきながら、ピントリングを回す。写真では∞(遠景)ピントがあっている。

 

ファインダーをのぞいて、真ん中にピントを合わせたいものを持ってきてよく見ます。

 

ピントを合わせるためには、ピントリングを動かして、分断された像を一致させます。

 

 

f:id:papiocamera:20200913100107p:plain

絵のように分断された像がピタッと合うようにピントを調整する。

 

上の絵のように分断されていることがわかりにくいときは、中央部付近がぼけている状態から、クリアに見える状態にピントを調整します。

 

 

5-7:構図を決めてシャッターを押す

ピントを合わせたら、撮りたい構図にセットしなおして(カメラと撮りたいものとの距離は変えない)、シャッターを切り、撮影しましょう。

 

f:id:papiocamera:20200910145509j:plain

シャッターを切る。カメラをしっかり固定して、ブラさないように気を付ける。

 

 

次の撮影も「巻き上げレバーでフィルムを巻き上げ→絞り合わせ→(露出計のスイッチを入れる)→ピント合わせ→シャッターを押すの順です。(シャッターを押す以外は順番は変わっても大丈夫です。)」で撮影です。

 

 

5-8:撮影終了後

 

撮影を終えたら、電池の消耗を防ぐために、シャッターレバーをオートからバルブかM90に切り替えておきます。

 

f:id:papiocamera:20200913132849j:plain

 

5-9: ☆その他の撮影

f:id:papiocamera:20200913132003j:plain

・セルフタイマー

セルフタイマーレバーを矢印の方向に倒してシャッターを切ると、数秒後にシャッターが切れます。

 

・露出補正

露出補正ボタンを押しながら撮影すると、+二段分明るく撮影できます。

逆光下で人物を撮影するときなどに使います。

 

f:id:papiocamera:20200913132849j:plain

シャッターレバー

 

・バルブ

シャッターレバーをバルブにセットしてシャッターを押すと、シャッターを押している間は、光がカメラ内に入ってきます。(シャッター幕が開いたままとなっています)

夜景の撮影などの時に使います。

 

・M90

1/90秒でシャッターが切れます。1/90秒固定ですが、電池残量がないときでもシャッターをきることができます。(お持ちのカメラの個体によって、誤差はあるかもしれません。

 

5:フィルムの巻き戻し・取り出し

フィルムをすべて撮影し終えると、巻き上げレバーが動かなくなります。
(この時無理やり巻き上げると故障の原因になるので注意)

フィルムカウンターでフィルムの枚数前後になっていれば、フィルムが終了しているので、
フィルムを巻き戻していきます。

 

f:id:papiocamera:20200913101314j:plain

カメラ底の巻き戻しボタンを押します


 

f:id:papiocamera:20200913101341j:plain

巻き戻しクランクを時計回りにくるくる回します。

 

 

巻き戻しの感覚・手ごたえを確かめながら…
回し続けるといきなり軽くなります。これが、巻き戻し終了の合図です。

 

 

f:id:papiocamera:20200913101410j:plain

裏蓋を開ける。



f:id:papiocamera:20200913101429j:plain

フィルムを取り出す。カメラを傾けると取り出しやすいです。

 


フィルムを取り出し、その後しばらく撮影しない場合、カメラを長持ちさせるため、電池は抜いておきましょう。
また、半年くらいたってくると、電池が消耗されメーターの精度が悪くなってくるので、電池交換をしましょう。

 

 

 

最後に

 

この記事では、NIKON EM の使い方を紹介しました。

 

フィルムカメラライフのお役に立てれば幸いです!

 

 

 

著者:papiocamera

情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。もしミスがありましたら、ご連絡いただけると幸いです。

 

 

Basic N 45 CAMERA 使い方♪

f:id:papiocamera:20200910095543j:plain



 

フィルムカメラ専門店パピオカメラです。

 

この記事では、

フィルムコンパクトカメラ、Basic N 45 CAMERA の使い方について、説明します☆

フィルムカメラ初心者さん向けに、専門用語など少なめに説明しています。

 

 

 

 

 

 

 

Basic N 45 CAMERA 使い方♪

 

 

 

1:電池を入れる

電池室に、電池を入れます。

単三電池二本使用です。

 

f:id:papiocamera:20200910095628j:plain

電池室はカメラの底から開けられます。



 

 
電池を入れて、電池室を閉じます。

 

2:フィルムを入れる

35mmフィルムを入れます。

 

まずは裏蓋を開けます。

 

 

f:id:papiocamera:20200910100933j:plain

巻き戻しクランクを上に引っ張ると裏蓋が開きます。

 

f:id:papiocamera:20200910101011j:plain

ぱかーん!こんなかんじ

f:id:papiocamera:20200910101031j:plain

写真のように、パトローネ(フィルムが入った筒)を入れます。パトローネは底(写真でいうと上下逆になっているので上)の部分から差し込むと、入れやすいです。

 

f:id:papiocamera:20200910101229j:plain

巻き戻しクランクを元の位置に戻す。うまく戻らなかったら、パトローネを入れなおしたりしてみてください。



f:id:papiocamera:20200910101329j:plain

フィルムの先端をスリット(巻取り軸の溝)に差し込む。

フィルムは引き出しすぎないように注意!

がっつり差し込めていない感じがあるかもしれませんが、刺さっていればOK

 




*スリット(巻取り軸の溝)なんてないんですけど?もしくはうまく入れられる位置にないんですけど?という場合。

 

↓ ↓ ↓

f:id:papiocamera:20200910101730j:plain

四角く囲ったところ(巻き上げノブ)を矢印の方向に回してみると、溝が出てくると思います。

 

f:id:papiocamera:20200910102001j:plain

スリットにフィルムの先端が入ったら、四角く囲ったところ(巻き上げノブ)を矢印の方向に回しきる。

すると、フィルムの先端が巻き上げ軸に巻き取られていきます。

フィルムの装填は、要はフィルムの先端が巻き上げ軸から外れなければOKです♪

 

*巻き上げノブが動かない場合

シャッター(カメラ上、右の大きなボタン)を押すと、巻き上げられるかと思います。




なるべくたわみのないようにして、裏蓋を閉じます。

上の写真くらいのたわみなら大丈夫です。

 

 

f:id:papiocamera:20200910103134j:plain

巻き戻しクランクを時計回りに(少し重みが感じられるまで)軽く回し、フィルムのたるみをとる。

巻き上げノブを矢印の方向に回しきる⇒シャッターを押すを二回くらい繰り返す

 

ーーーーーーーーーー
 ☆フィルム装填がしっかりできているか確かめる方法

 

上の動作中、巻き戻しクランクが動いているか見てください。巻き上げノブを動かしているとき、連動して巻き戻しクランクがくるくる動いていれば、フィルムの先端が巻き上げ軸にしっかり絡んでいる証拠です♪

 

 ------------

 

巻き上げノブで巻き上げ⇒シャッターを押すを繰り返すと、

フィルムカウンターが動き出します。

 

フィルムカウンターが1の表示になればOK。

 

f:id:papiocamera:20200910103250j:plain

フィルムカウンターが1になりました。



 

 

 

フィルムカウンターが動かなかったら、もう一度フィルムをセットしなおしてください。

    

 

 

3:感度をセットする

装填したフィルムの感度にセットします。

 

フィルムの感度は、フィルムの箱やパトローネに書いてあります。

 

 

f:id:papiocamera:20200910122354j:plain

このフィルムの場合はISO100なので、100です。

 

 

 

f:id:papiocamera:20200910122548j:plain

入れたフィルムが100なので、100にセットしました。ISO400のフィルムなら400にセットしてください。

 

4:撮影

■基本の撮影手順

 基本撮影は①~④の手順です。

 

①レンズカバーを開く

②巻き上げノブを右に回しきる

③ファインダーを見て、構図を決める

④シャッターボタンをぐっと押し、撮影

 

 

 

f:id:papiocamera:20200910122928j:plain

①レンズカバーを開く

 

f:id:papiocamera:20200910123234j:plain

②巻き上げノブを右に回しきる ③ファインダーを見て、構図を決める ④シャッターボタンをぐっと押し、撮影


*巻き上げノブが動かない場合はすでに巻き上げられているかもしれないので、③・④に進んでください。

 

 撮影が終わったら、レンズカバーを閉じます。

 

 ■フラッシュ

夜間や室内、薄暗いところでの撮影時は、フラッシュを活用します。

 

f:id:papiocamera:20200910124311j:plain

フラッシュONにする

 フラッシュの使用が終わったら、もとの位置(フィルムの感度に合わせた位置)に戻しましょう。

 

 ■フィルムの巻き戻しについて

フィルムをすべて撮影し終えると、巻き上げノブが動かなくなったり、シャッターが切れなくなります。

 

フィルムカウンターもフィルムの撮影枚数前後の数字になっているはずです。

 

そうしたら、巻き上げを開始します。

 

f:id:papiocamera:20200910123655j:plain

カメラ底の巻き戻しボタンを押します

 

f:id:papiocamera:20200910123718j:plain

巻き戻しクランクを時計回りにくるくる回します。

 

巻き戻しクランクを巻く重みの感覚を感じながら、巻いていってください。

しばらく巻くと急にスカッと軽くなります。

 

いきなり軽くなったら巻き戻しは終了です。

念のためもう一二回くらい回してから、裏蓋を開けます。

 

f:id:papiocamera:20200910123922j:plain

巻き戻しクランクを上に引っ張ると裏蓋が開きます。

 

f:id:papiocamera:20200910123940j:plain

フィルムを取り出す。カメラを傾けると取り出しやすいです。

 

 

巻き戻し終了までは裏ぶたを開けないように!

 

 

取り出したフィルムは、なるべく早めに現像に出しましょう!

 

 

 

 

作例

 

 レトロ感のある写りを楽しめます。

 

 

f:id:papiocamera:20200910124433j:plain

フィルムは富士フィルム業務用100を使用

f:id:papiocamera:20200910124506j:plain

フィルムは富士フィルム業務用100を使用

f:id:papiocamera:20200910124516j:plain

フィルムは富士フィルム業務用100を使用



 

 

 

最後に

 

この記事では、Basic N 45 CAMERA の使い方を紹介しました。

 

フィルムカメラライフのお役に立てれば幸いです!

 

 

 

著者:papiocamera

情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。

 

papio.shop-pro.jp

【フィルムカメラユーザーなら知っておきたい★★★】VOL1: 最短撮影距離について

 

f:id:papiocamera:20200814145143j:plain



 

知っておきたいレベル:★★★絶対に知っておきたい

 

 

この記事はフィルムカメラ(コンパクトカメラ)について…

 

・近づいて撮った写真はピントが合わない写真が多い

・小物やテーブルフォト、お花などの撮影を楽しめるカメラが欲しい!

・自分のカメラについてもっと知りたい

 

という方におすすめです♪

 

 

 さくっと内容を知りたい方は、下の目次から「4:まとめ」に飛んでください★

 

 

-------------------------

 

フィルムカメラ専門店パピオカメラです。

 

この記事では、

フィルムカメラ(コンパクトカメラ)を使うなら知っておきたい、最短撮影距離について説明します☆

 

フィルムカメラ初心者さん向けに、専門用語など少なめに説明しています。

 

 

-------------------------

 

 

フィルムカメラ(コンパクトカメラ)の最短撮影距離について

 

 

1:最短撮影距離とは?

 

フィルムカメラ(コンパクトカメラ)はそれぞれ、最短撮影距離が決まっています!

 

最短撮影距離とは、「最短で撮影できる距離」のことです。

この場合の距離とは、被写体(撮りたいもの)からフィルム面までの距離です。

 

 

例えば、下の写真のカメラ、CANON AUTOBOY JUNOの最短撮影距離は0.6mです。

 

f:id:papiocamera:20200810144407j:plain

CANON AUTOBOY JUNO

 

0.6m(60cm)だと、コンパクトカメラの中では、寄って撮れるほうだと思います。

テーブルフォトなどはぎりぎり撮れるくらいの距離です。

 

 

最短撮影距離が1m以上のカメラというのも多いです。

そうなってくると、テーブルフォトや小物をアップで写すような撮影は難しくなってきます。

 

 

2:最短撮影距離より近づいて撮るとどうなる?(実例)

 

では、最短撮影距離より近づいて撮影するとどうなるでしょう?

 

 

ピントが合いません!

 

 

以下いろんなカメラで撮った写真です。最短撮影距離より近づいて撮影。

 

f:id:papiocamera:20200812134159j:plain

ピントが合っていません。

f:id:papiocamera:20200812134215j:plain

ピントが合っていません。

f:id:papiocamera:20200810144444j:plain

室内で最短撮影距離ぎりぎりで撮ると、ぶれやすいという問題もあります。

 

f:id:papiocamera:20200810144523j:plain

ピント合わせがうまくいかず、撮りたいいちごにピントが合っていない

 

何を撮ったのかはわかりますが、微妙にぼけた写真になってますね。

 

 

「あれ?なんか近づいて撮った写真はピントが合わない写真が多いな~」と思ったら、最短撮影距離に注意して撮影してみてくださいね!

 

※AFの性能による場合もあります。

 

 

3:最短撮影距離の調べ方は?

最短撮影距離の調べ方は、取扱説明書を見る、ネットで検索するなどで調べられます。

 

「0.6m~∞」なんて書かれている場合は、0.6mが最短撮影距離となります。

 

例えば「CANON AUTOBOY JUNO」の場合は、ネット検索すると、CANONのHPに仕様が出ています。

 

オートボーイ JUNO(ジュノー) - キヤノンカメラミュージアム(外部HP)

 

リンク先の、主な仕様→AF方式のところに、「0.6m~∞」とあるので、最短撮影距離が0.6mだということがわかります。

 

 

 

もし、自分のカメラの最短撮影距離がわからない場合、少なくとも1.5m以上は距離をとることを意識して撮影してみてください★

 

 

「小物やテーブルフォト撮りがしたい!」という方は、なるべく最短撮影距離が短いカメラやマクロ撮影ができるカメラを選ぶとよいと思います!

 

 

 また、最短撮影距離以上であっても室内のような暗い場所で撮ると、ぶれやすく、ピンボケのように見えることもあります。その場合、なるべく明るい場所で撮ることで手振れは回避できます。

 

 

f:id:papiocamera:20200812134924j:plain

うまくいけば、しっかり寄ってピントが合った写真が撮れます。

 

4:まとめ

フィルムカメラ(コンパクトカメラ)はそれぞれ、最短撮影距離が決まっている

・最短撮影距離より近づいて撮影するとピントが合わない

・「あれ?なんか近づいて撮った写真はピントが合わない写真が多いな~」と思ったら、最短撮影距離に注意して撮影

・自分のカメラの最短撮影距離がわからない場合、少なくとも1.5m以上は距離をとる

・「小物やテーブルフォト撮りがしたい!」という方は、なるべく最短撮影距離が短いカメラやマクロ撮影ができるカメラを選ぶとよい

 

 

5:最後に

 

この記事では、フィルムカメラ(コンパクトカメラ)を使うなら知っておきたい、最短撮影距離について紹介しました。

 

フィルムカメラライフのお役に立てれば幸いです!

 

最後まで読んでいただき、有難う御座いました!

 

 

著者:papiocamera

情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。また、もし間違っている点がありましたら、教えていただけると助かります。

papio.shop-pro.jp

RICOH MYPORT 330 SUPER 使い方♪

f:id:papiocamera:20200727155310j:plain

 

フィルムカメラ専門店パピオカメラです。

 

この記事では、

リコーのフィルムコンパクトカメラ、RICOH MYPORT 330 SUPER の使い方について、説明します☆

フィルムカメラ初心者さん向けに、専門用語など少なめに説明しています。

 

使いやすさ・失敗しにくさが詰まったカメラ。

 

2つのダイヤルでの操作が使いやすい!

 

フィルムの巻き上げはプレワインド方式です。

フィルムを装填すると、最初にすべてのフィルムを巻き上げます。

 

 

 

 

 

RICOH MYPORT 330 SUPER 使い方♪

 

各種ボタン・ダイヤル

 ★ダイヤルについて。

f:id:papiocamera:20200803133442j:plain

ダイヤル

①AUTO--

自動撮影モードです。基本はこのモードで撮影すればOK!

ポートレート--

人物をアップで撮影するときに。

③アクション--

動いている被写体を連続撮影するときに、1コマ/秒の連写ができます。

④風景--

遠景を撮影するときや、ガラス越しに景色を撮影するときなどに。

⑤スーパーインテリジェント夜景--

夜景&人物などを撮影するときに。被写体と夜景を二重に露出して、両方にピントを合わせることにより、きれいに撮ることができます。

⑥シングルAF--

シャッターボタン半押しでピントを固定します。

 

 

A:OFF--

電源をOFFにするときに。

B:ON--

電源をONにするときに。

C:セルフタイマー--

セルフタイマー撮影に使います。

D:リモコン--

リモコンがある場合、リモコンを使って撮影するときに使います。

E:連写--

連写撮影するときに使います。

 

★撮影時使用するボタンなど

 

f:id:papiocamera:20200803134539j:plain

撮影時に使用します。

 

1:電池を入れる

電池室に、電池を入れます。

 

f:id:papiocamera:20200727155225j:plain

電池を入れる。


 

 

電池はCR123Aを2本使用です。


電池を入れて、電池室を閉じます。

 

2:フィルムを入れる

35mmフィルムを入れます。

 

まずは裏蓋を開けます。

 

f:id:papiocamera:20200727155409j:plain

裏蓋を開けます。

 

f:id:papiocamera:20200727155430j:plain

写真のようにフィルムを装填します。





なるべくたわみのないようにして、裏蓋を閉じます。

 

フィルムカウンターが動き出します。

 

このカメラは、フィルムを装填すると、最初にすべてのフィルムを巻き上げます。

 

24枚撮りフィルムの場合、フィルムカウンターが24の表示になればOK。

 

f:id:papiocamera:20200727155738j:plain

フィルムカウンターが24の表示に


 

 

 

フィルムカウンターが0のままだったら、もう一度フィルムをセットしなおしてください。

    

 

3:日付・時間をセットする

セットしなくても撮影は可能ですが、写真に正しい日付を写しこみたいなら、必須です。

 

 

f:id:papiocamera:20200803140050j:plain

MODE・SELECT・SETボタンを使います。
・日付をセットする

上部のダイヤルで電源をONにします。

日付を設定していない状態では、上部の液晶に「'00 0 0」が点滅します。

 

 

SELECTボタンを押す(年 95が点滅)→SETボタンで現在の年に変更する→

SELECTボタンを押す(月 1が点滅)→SETボタンで現在の月に変更する→
SELECTボタンを押す(日 1が点滅)→SETボタンで現在の日に変更する→

SELECTボタンを押す(セット完了)

 

・時間をセットする

MODEボタンを何度か押して、日・時間・分の形式を選択します。

8/3に日付を設定した後の場合、「3   0:00」などと表示されます。

 

SELECTボタンを押す(時間が点滅)→SETボタンで現在の時間に変更する→
SELECTボタンを押す(分が点滅)→SETボタンで現在の分に変更する→

SELECTボタンを押す(セット完了)

 

 

4:撮影

■基本の撮影手順

 基本撮影は①~④の手順です。

 

①電源をONに。モードダイヤルはA(オート)に。

②ファインダーを見ながらズームを調整

③シャッターボタン半押しでピント合わせ

④シャッターボタンをぐっと押し、撮影

 

 

f:id:papiocamera:20200803132202j:plain

①電源をONに。モードダイヤルはA(オート)に。

 

全自動撮影になります

AUTO以外の撮影は、 「★ダイヤルについて。」を参考にしてください。

 



 

f:id:papiocamera:20200803133120j:plain

 ②ファインダーを見ながらズームを調整

 

 

③シャッターボタンを半押しでピント合わせします。(緑ランプが点灯したら、ピントがあっています)

 


 

*ファインダー右のランプについて

・上の緑ランプ

--点灯→ピントが合ったということになります。

--点滅→ピントが合っていません。

被写体に近すぎる場合はシャッターが切れません。

被写体より1mは離れてください。

 

・下の赤ランプ

--点灯→オート撮影選択時、暗いところで点灯します。撮影時フラッシュが付きます。

 

 

 

④シャッターボタンをぐっと押し、撮影

 

緑ランプが点灯したら、
そのまま、ぐっと押し込みシャッターを切る

 

暗いところでは(設定を変えない限り)自動的にフラッシュが付きます。

 


撮影できたら、フィルムカウンターの数字が変わります(撮影前が24なら、撮影後に23になります)。

 

 

 

 ■フィルムの巻き戻しについて

フィルムをすべて撮影し終えると、カメラが自動でフィルムを巻き戻してくれます。

 

f:id:papiocamera:20200727155944j:plain

巻き戻しが終わり、フィルムカウンターがEの表示に。

 

巻き戻し終了までは裏ぶたを開けないように!

 

 

取り出したフィルムは、なるべく早めに現像に出しましょう!

 

 

 

5:日付を写真に写し込みたいとき

f:id:papiocamera:20200803140050j:plain

MODEボタンを使う。

MODEボタンを押して、液晶に出てきた日付が写真に写しこみされます。

 

 

写真に何も写し込みたくない時は、「-- -- --」を液晶に表示させます。

 

6:その他、フラッシュ・セルフタイマー

 

■フラッシュ

f:id:papiocamera:20200803133346j:plain

フラッシュボタンを押して、フラッシュ切り替え

通常時は自動です。暗いところでは(設定を変えない限り)自動的にフラッシュが付きます。

 

フラッシュボタンを押すと「赤目軽減⇒発光禁止⇒強制発光⇒スローシンクロ⇒赤目軽減&スローシンクロ」の順に切り替わります。


 

・赤目軽減

ストロボを発光させて人物を撮影すると、目が赤く撮影されることがあるので、それを軽減する機能です。

 

・発光禁止

夜景撮影や室内でも自然光を利用して撮影するときに。

暗いところでは手振れしやすくなるので、しっかりカメラを固定します。

 

 

・強制発光

明るさに関係なく、ストロボを発光させたいときに使います。

逆光時など人物を撮影するときなどに。

 

 

・スローシンクロ

夜景などを背景にして、人物を撮影するときなどに。

 

 

 

■セルフタイマー

f:id:papiocamera:20200803143435j:plain

右のダイヤルのCを選択する。

セルフタイマーを選択し、シャッターボタンを押すと、数秒後にシャッターが切れます。

 

 

最後に

 

この記事では、RICOH MYPORT 330 SUPER の使い方を紹介しました。

 

フィルムカメラライフのお役に立てれば幸いです!

 

 

 

著者:papiocamera

情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。

 

papio.shop-pro.jp