フィルムカメラ・オールドレンズの使い方、作例などを書いたブログについて、メーカー別に探せるようにしたページです。[随時更新]
💗2021/04/12更新
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KYOCERAのフィルムカメラ、KYOCERA SAMURAI X4.0の使い方について、説明します☆
35mmフィルムを入れます。
まずはフィルム室を開けます。
フィルムカウンターが動き出して1になったら、成功!
フィルムカウンターが1にならなかったら、もう一度フィルムをセットしなおしてください。
セットしなくても撮影は可能ですが、写真に正しい日付を写しこみたいなら、必須です。
DATEボタンを何度か押して、日付の形式「年月日」表示を選択します。
(上の写真の場合、'20 4 21)
SETボタン(左)を押し、現在の年に変更する
SETボタン(中)を押し、現在の月に変更する
SETボタン(右)を押し、現在の日に変更する
DATEボタンを押す(セット完了)
DATEボタンを何度か押して、日・時間・分の形式を選択します。
SETボタン(左)を押し、SETボタンで現在の時間に変更する→
SETボタン(右)を押し、SETボタンで現在の分に変更する→
DATEボタンを押す(セット完了)
基本撮影は①~④の手順です。
①スイッチON
②ファインダーを見ながらズームを調整
③シャッターボタン半押しでピント合わせ
④シャッターボタンをぐっと押し、撮影
①スイッチON
②ファインダーを見ながらズームを調整
③シャッターボタン半押しでピント合わせ
ピントが合うと、緑ランプが点灯し、音が鳴ります。
④シャッターボタンをぐっと押し、撮影
モードを変えない限り、フラッシュはオートです。
暗い場所などでは、自動でフラッシュが光ります。
撮影が完了すると、フィルムカウンターの数が変わります。
フィルムをすべて撮影し終えると、カメラが自動でフィルムを巻き戻してくれます。
巻き戻しが終わると、フィルムカウンターが0になります。
巻き戻し終了までは裏ぶたを開けないように!
フィルムを取り出し、その後しばらく撮影しない場合、カメラを長持ちさせるため、電池は抜いておきましょう。
DATEボタンを押して、液晶に出てきた日付が写真に写しこみされます。
上の写真の場合、'20 4 21
写真に何も写し込みたくない時は、DATEボタンを何度か押して、「-- -- --」を液晶に表示させます。
MODEボタンを押して、フラッシュONOFFなどを選択します。
何も選択しなければ、フラッシュはオートの状態です。
夜景モード。夜景の撮影に。また、フラッシュを発光させたくないときに。
スローシンクロモード。夜景+ストロボ
日中シンクロモード。明るいところでもストロボを発光させたいときに。
ドライブボタンを押すと、連写やセルフタイマー、五重露出などが選択できます。
連写モード。連写ができます。
セルフタイマーモード。
五重露出モード
ゴルフのスイングを撮るためのモードだったよう。
一回シャッターを切ると5回露出される仕組みです。
風で揺れるブラウスを撮影したら、ソフトフォーカスがかかったような仕上がりになりました。
撮るもの次第では面白い撮影ができそうです。
著者:papiocamera
情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。記載情報に万が一誤りがあれば教えていただけると助かります<m(__)m>
-𝙥𝙖𝙥𝙞𝙤 𝙘𝙖𝙢𝙚𝙧𝙖-(パピオカメラ)
〖 お店について 〗
2019年に、フィルムカメラ大好きな店主が、長年やりたかったフィルムカメラのお店をオープンしました。
現在は、オンラインストアでフィルムカメラを販売しています。
「フィルムって楽しい」と思っていただけるよう、Instagramでの情報発信や、フィルムカメラの使い方BLOGなども作成しています。
🎞ˊ˗ フィルムの魅力発信してます▶▶インスタグラム
オリンパスのマニュアルフォーカス・フィルムコンパクトカメラです。
OLYMPUS TRIP35の基本的な使い方を紹介します。
ポケットサイズの軽いコンパクトフィルムカメラ
ピントを合わせるだけで、簡単に撮影できるので、フィルムカメラ初心者にもおすすめです!
電池不要です♪
露出は自動なので、撮影はピント合わせをしてシャッターを押すだけです。
ピント合わせやフィルム送りなどがオートではないですが、その分フィルムカメラを使う楽しみが味わえます。
ピント合わせは、近くなら人マーク、遠くなら山マークなど、マークに合わせるだけなのでそんなに難しくありません。
電池不要です!
35mmフィルムを入れます。
裏蓋を閉じる
最初のフィルムは感光しているため、何度かシャッターを押してフィルムを送ります。
シャッターを押す→巻き上げノブでフィルムを巻き上げる
を繰り返し、フィルムカウンターが1になれば撮影できます。
*シャッターが押せない時は、巻き上げノブでフィルムを巻き上げてから押す
*暗いところやレンズにレンズキャップをした状態だと、シャッターが切れません。
*この過程で左の巻き戻しのレバーがくるくるまわれば、フィルムはちゃんと送られています。撮影をするたびに、この巻き戻しのレバーはくるくるまわります。
フィルムの感度は「ISO~」とフィルムに書いてある~の数字です。
巻き上げノブでフィルムを巻き上げ→ピント合わせ→シャッターを押すの順です。
右に回りきるまで。
巻きあがらない時は、すでに巻き上がっているかもしれませんので、下のピント合わせ→シャッターを押すをしてみます。
上の写真は人一人のマークにピントがあった状態です。
ピントを合わせたいものとの距離を目測で判断し、ピクトグラムに合わせます。
・人一人→1m(人一人のバストアップくらい)
・人二人→1.5m(人の上半身がうつるくらい)
・人三人→3m(三人の全身がうつるくらい)
・山→遠景
慣れるまでは、ピント合わせに失敗することもあるかもしれませんが、ピントが合っていなくて逆に面白い写真が撮れることも!?
トリップの特徴の一つに赤ベロがあります。
シャッターを押して、カメラが「暗すぎる!」と判断したときは、ファインダー内に赤ベロがでて、シャッターが切れないようになっています。
シャッターを押します。
*暗いところやレンズにレンズキャップをした状態だと、シャッターが切れません。
次の撮影も、巻き上げノブでフィルムを巻き上げ→ピント合わせ→シャッターを押すの順です。
MF(マニュアルフォーカス)に慣れていない間は、ピント合わせを忘れがちなので注意!
フィルムをすべて撮影し終えると、巻き上げノブが動かなくなります。
(この時無理やり巻き上げると故障の原因になるので注意)
フィルムカウンターでフィルムの枚数前後になっていれば、フィルムが終了しているので、
フィルムを巻き戻していきます。
巻き戻しの感覚・手ごたえを確かめながら…
回し続けるといきなり軽くなります。これが、巻き戻し終了の合図です。
著者:papiocamera
情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。記載情報に万が一誤りがあれば教えていただけると助かります<m(__)m>
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〖 お店について 〗
2019年に、フィルムカメラ大好きな店主が、長年やりたかったフィルムカメラのお店をオープンしました。
現在は、オンラインストアでフィルムカメラを販売しています。
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RICOHのフィルムコンパクトカメラ、RICOH RZ-750 DATEの使い方について、説明します☆
フルオートなのでフィルムカメラ初心者さんにもオススメ!
多彩なモードが魅力!
夜景モード、連写モードなどありますが、コンパクトでは珍しい多重露出モードがあります!
おもしろい撮影がしたいという方に、最もおすすめしたいカメラです!
[*多重露出:1コマの中に何枚か重ねて写す撮影方法です。写すもの次第で、ファンタジーあふれる写真が撮れます。]
電源ONが裏面のファインダーカバーというところや、ズームの際、液晶にズームの距離が表示されるなど、リコーらしく遊び心が効いていて楽しいです!
名前にDATEが入っている通り、日付を写真に写しこめます。
残念ながら2020年以降の日付対応はしていませんが、あえて昔の年月日などをいれるのも面白いかもしれません。
電池はCR-P2使用です。
35mmフィルムを入れます。
裏蓋を閉じると、自動でフィルムが巻きあがります。
感度は自動的にセットされているので、このカメラではセット不要です。
これで、撮影に入れます。
このカメラのデート機能(写真に日付を写しこむ機能)は対応日付の期限が切れているため、今回は日付の設定はしません。
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カメラ上部の泡みたいなボタンを押すと、3ステップの焦点切り替えになります。
この状態でズームボタンを押すと、38mm広角→54mm標準→76mm望遠と瞬時に切り替えられます。
もう一度泡みたいなボタンを押すと、普通のズームに戻ります。
ーーーーーーー
★シャッター半押しすると、カメラ上部・左のフラッシュが上にピコンと出ることがあります。
室内や、ちょっと暗いところでも、出てきます。
そのままシャッターを切ると、ストロボが光ります。
*フラッシュをつけたくない場合は(→5:フラッシュのつけかた)へ
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ピントが合わせたらシャッターをぐっと押し、撮影します。
撮影できたら、フィルムカウンターが1→2に動きます。
撮影終了後は、ファインダーカバーをスライドして電源OFFにするのを忘れずに!
MODEボタンを何度か押すとM.Eが液晶に表示されます。
これが多重露光のモードです。
M.Eが表示されたまま撮影すると、M.Eの表示が消えますが、フィルムカウンターの数字は変わっていないはずです。
そのままもう一度撮影すると、フィルムカウンターの数字が変わります。
同じコマの中に二度撮影したことになります。
シャッター半押しすると、カメラ上部・左のフラッシュが上にピコンと出ることがあります。
その場合はカメラが「暗いよ!」とお知らせしてくれています。
そのままシャッターを切ると、ストロボが光ります。
①上部のMODEボタンを押す
②液晶に山のピクトグラムが出てきます。
③(すでにフラッシュが上に出てきているときは、フラッシュ部分をおしてひっこめてください。)
その状態で撮影するとフラッシュがつきません。
セルフタイマーボタンを押すとすぐに音が鳴り、数秒後にシャッターが切れます。
フィルムをすべて撮影し終えると、自動で巻き戻し開始してくれます。
巻き戻し終了までは裏ぶたを開けないように!
フィルムを取り出し、その後しばらく撮影しない場合、カメラを長持ちさせるため、電池は抜いておきましょう。
著者:papiocamera
情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。記載情報に万が一誤りがあれば教えていただけると助かります<m(__)m>
-𝙥𝙖𝙥𝙞𝙤 𝙘𝙖𝙢𝙚𝙧𝙖-(パピオカメラ)
〖 お店について 〗
2019年に、フィルムカメラ大好きな店主が、長年やりたかったフィルムカメラのお店をオープンしました。
現在は、オンラインストアでフィルムカメラを販売しています。
「フィルムって楽しい」と思っていただけるよう、Instagramでの情報発信や、フィルムカメラの使い方BLOGなども作成しています。
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