フィルムカメラ専門店パピオカメラです。
この記事では、
CANONのフィルムコンパクトカメラ、AUTOBOY TELEの使い方について、説明します☆
フィルムカメラ初心者さん向けに、専門用語など少なめに説明しています。
とっても人気のオートボーイシリーズ!
40mm 標準系と70mm 望遠の2焦点切り替えで、肉眼より少し広い視野の撮影と、より近い視野での撮影を楽しめます。
多重露光撮影、逆光補正、セルフタイマー、デート機能など機能充実です♪
ソフトフォーカスフィルターがついているので、ほんわりやわらかい写真も簡単に撮れます♡
CANON AUTOBOY TELE) 使い方♪
1:電池を入れる
電池室に、電池を入れます。
ドライバーでねじを開けます。
ねじを開けます。
電池室を開けて電池を入れます。
電池は2CR5を使用です。
電池を入れて、電池室を閉じます。
2:フィルムを入れる
35mmフィルムを入れます。
まずは裏蓋を開けます。
なるべくたわみのないようにして、裏蓋を閉じます。
フィルムカウンターが動き出して1になったら、成功!
フィルムカウンターが1にならなかったら、もう一度フィルムをセットしなおしてください。
3:撮影
■基本の撮影手順
基本撮影は①~④の手順です。
①電源をONに
②ファインダーを見ながらTELE・WIDEの切り替えを調整
③シャッターボタン半押しでピント合わせ
④シャッターボタンをぐっと押し、撮影
*ファインダー内の赤いランプが点灯したら
暗くてフラッシュを付ける必要があるときに点灯します。
フラッシュOFFならONにします。
(赤いランプがついたときに、フラッシュAUTOもしくはONなら、シャッターボタンを押したときフラッシュが光ります)
フラッシュについては、
撮影できたら、フィルムカウンターの数字が変わります(↓の写真の場合は2になっています)。
★多重露光撮影
①⇒②の順で二回シャッターを押します。
①MEボタンを押したままシャッターを押す
フィルムカウンターの数字は変わりません。
②MEボタンをから手を放してシャッターを押す
フィルムカウンターの数字が変わります。
同じコマの中に二度撮影したことになります。
同じコマの中に三度撮影したい場合は、①を二回繰り返して、②を一回行います。
★ソフトフォーカスフィルターを使う
電源を入れるところを一番下までスライドすると、上の写真のように、ソフトフォーカスフィルターが出てきます。
そのまま手を放さずにシャッターを押します。
★露出補正
露出補正ボタンを押しながら撮影します。
■フィルムの巻き戻しについて
フィルムをすべて撮影し終えると、カメラが自動でフィルムを巻き戻してくれます。
巻き戻し終了までは裏ぶたを開けないように!
フィルムを取り出し、その後しばらく撮影しない場合、カメラを長持ちさせるため、電池は抜いておきましょう。
取り出したフィルムは、なるべく早めに現像に出しましょう!
6:その他、フラッシュ・セルフタイマー
■フラッシュ
・OFF
フラッシュが光りません
・AUTO
カメラが自動で暗さを判断し、フラッシュが光ります
・ON
明るさに関係なく、ストロボを発光させたいときに使います。
■セルフタイマー
セルフタイマーボタンを押すと、数秒後にシャッターが切れます。
最後に
この記事では、CANON AUTOBOY TELE の使い方を紹介しました。
フィルムカメラライフのお役に立てれば幸いです!
著者:papiocamera
情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。記載情報に万が一誤りがあれば教えていただけると助かります<m(__)m>
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