こんにちは、パピオカメラです。今回の記事は、Lomographyから発売されたフィルム「LomoChrome Color ’92」の特徴や作例をご紹介します。
LomoChrome Color ’92とは
去年発売開始された割と新しめなフィルムです。公式サイトでも販売しています。
他サイトでは在庫切れのところが多かったです。(ビックカメラなどは店頭のみで販売と表示されていました)
●感度は400→日中から夕方にかけて使いやすいと思われます。
●DXコードなし→DXコードというコードがフィルムについていないため、オートのコンパクトカメラ等だと、少し明るめに写ったりするかもしれません。感度を自分で設定するタイプのカメラでは問題ないです。
●撮影枚数は36枚撮り
●C-41現像→基本的にどこの現像所でも現像できるはずの現像方法です。ただし、現像料金等はかわる可能性があります。
【参考:LomoChrome Color ’92 35mm ISO400 – Lomography】
LomoChrome Color ’92の作例
早速ですが、作例です。去年の夏に撮ったのですが、青系が強いフィルムなので、夏に合っていると思います。
⇩次から違うカメラです。
Canon New EOS Kissはオートのカメラなので、通常は感度の設定は不要ですが、LomoChrome Color ’92はDXコードがないため、手動で感度を400に設定しました。
LomoChrome Color ’92の感想
- 青みがある
- ざらっとした粒状感は強く感じられる
- 暗めに写る?感度400だけど、200とかに設定したほうがいいかもしれない。(さらに明るい写りが好きな人は感度100設定とかでもいいのかも)
- 暗い部分と明るい部分はあまりうまく写っていないかも(黒つぶれ、白とびしてる感じがする)
青実が強いのと若干暗く写る印象だったのですが、赤やオレンジなど暖色系の被写体が入るとバランス取れて?いい感じかなと個人的に思いました。
前半の水玉模様の被写体を撮影した写真は好みの感じだったので、次にこのフィルムを使うとしたら、またポップな被写体を撮影したいと思います!
さいごに
最後までご覧いただきありがとうございました!「LomoChrome Color ’92」、いかがでしたか?Lomographyのフィルムらしく、個性的なフィルムで好みはわかれそうですね!
個人的には青みが強く出るのとざらっと感はいい感じだな~と思ったので、次は明るめに撮ってみたいなと思いました!
また撮ることがあればご紹介しますね!ではでは。