フィルムカメラ専門店パピオカメラです。
この記事では、
「LomoChrome Metropolis」のフィルムの特徴や作例を紹介します!
【フィルムの特徴・作例】LomoChrome Metropolis
LomoChrome Metropolisとは?
ロモグラフィーのフィルム
「Metropolis=大都市」の名の通り、都会をドラマチックに撮影することがコンセプトのフィルムです。
35mmフィルムなので(大体のフィルムカメラは35mmを使用)、ほとんどのフィルムカメラに使用可能です。
【特徴】
1:NO FILTARでもフィルターを使用したような仕上がりに
かなり明るい日光の環境下では暖かい色はイエローやグリーンのトーンが楽しめます。
照明の環境下では濃いグリーンのトーンが楽しめます。
彩度は抑え目で、レトロな色合いです。
2:ISO感度は100-400の間で自由に設定
ISO感度を設定できるカメラの場合、100-400の間で自由に設定が可能です。
(*ISO感度を設定できない全自動のコンパクトカメラなどの場合、通常ISO100に自動で設定されるかと思います。)
作例
カメラはすべて、コンパクトカメラ使用です。
「Metropolis=大都市」の名のついたフィルムですが、全然都会ではない風景を撮影しました(;'∀')
でも、とてもよかったです♪
「RICOH RZ-750 DATE」での作例
このカメラは自分で感度を設定できないので、多分ISO100に設定されています。
「RICOH FF-70D」での作例
このカメラは自分で感度を設定できますが、今回はISO100に設定しました。
↓↓↓上の写真との比較用で、富士フィルム業務用100で撮影した写真を↓↓↓
だいぶ違いますね。
↓↓↓上の写真との比較用で、富士フィルム業務用100で撮影した写真を↓↓↓
「KONICA C35 Flash matic」での作例
このカメラは自分で感度を設定できますが、今回は確かISO50か80に設定しました。
(代替電池使用のため、調整のため感度を下げて撮影しました)
*少し光線漏れしています
↓↓↓上の写真との比較用で、富士フィルム業務用100で撮影した写真を↓↓↓
LomoChrome Metropolisを使った上の写真のほうが、彩度が控えめですね。
LomoChrome Metropolisの写真に戻ります。↓
神社の雰囲気にもよく合うフィルムです。
レトロな色合いが素敵です!
最後に
とても個性豊かなフィルムで、現像から上がってきた写真を見るのが楽しかったです!
「レトロな雰囲気の写真が撮りたい」「いつもと違う雰囲気の写真が撮りたい」という方にはとてもおすすめです!
この記事では、LomoChrome Metropolisの特徴や作例を紹介しました。
見てくださった方のカメラライフのお役に立てれば幸いです!
著者:papiocamera
情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。記載情報に万が一誤りがあれば教えていただけると助かります<m(__)m>
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