パピオだより by papiocamera

フィルムカメラの情報・作例や使用方法などをアップしていきます!

RICOH XR-8の使い方♪

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フィルムカメラ専門店パピオカメラです。

 

この記事では、

RICOH XR-8の基本的な使い方を紹介します。

フィルムカメラ初心者さん向けに、専門用語など少なめに説明しています。

 

 

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*この記事について*

 始めてフィルムカメラ・一眼レフカメラを使う方でもわかりやすいように解説していますので以下の点ご留意ください。

・説明書よりも詳しく書いている部分、逆に省いて記載している部分があります。

・一般的な呼び方とは異なる名称で記載している部分があります。

・記載内容(フィルム装填の順番や撮影方法など)は使用説明書などと一致していない場合があります。なるべくやりやすいと思われるやり方で解説しています。

 

 


RICOH XR-8の使い方♪

☆最初に☆

・フィルム装填や撮影で必ず行う動作

 

「フィルムの巻き上げ⇒シャッターを押す」という動作です。「フィルムの巻き上げ⇒シャッターを押す⇒フィルムの巻き上げ⇒シャッターを押す…」の順で動作します。

 

 

 ☆TRY☆「フィルムの巻き上げ⇒シャッターを押す」

電池なしでもこの動作は行えます。

 

 

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フィルムの巻き上げ。巻き上げレバーが右に行ききるまで。途中で止めないように。



 

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巻き上げ後、巻き上げレバーは上の写真のように少しボディから離れた状態になっているはずです。

その状態でシャッターを押す。カシャン!という音がします。




☆QUESTION☆上の動作ができない時

 

以下をためしてみてください。

 

・フィルムの巻き上げができない!というとき

シャッターを押すと巻き上げができます。

 

・逆にシャッターを押せない!というとき

巻き上げするとシャッターが押せます。

または、シャッターロックが解除されているか確認します。

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シャッターロック

 

・フィルム装填前に、撮影の動作を試してみよう!

 

フィルムを入れる前に、撮影の動作をお試しできます。

 

「1:電池を入れる」から進み、「3:フィルムを入れる」を省略して、「5:撮影」に進んでください。

 


1:電池を入れる

電池なしでも撮影はできますが、露出計を使いたい場合は電池を入れます。

 

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電池室はカメラの底から開けられます。コインを溝にさしてくるくる回すと開けられます。

 

 

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SR44かLR44を2個使用します。

+と-の方向を間違えないように注意してください。



電池を入れて、電池室を閉じます。

 

通電しているか確認します。

 

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通電しているか確認

 

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ファインダーをのぞく

 

2:レンズを付ける

 

※すでについている場合は省略

 

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中のミラーなどは絶対に触らないでください。(NIKON EMの写真を使用)

 

 

 

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ボディとレンズの赤丸を合わせる

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レンズをボディに合わせるようにしっかり持って、時計回りにカチッとあうまで回す

 

 

 

*レンズを外すときは…

 

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レンズ脇のスイッチをボディ側に押しながら、レンズを時計と反対周りに回す。

 

3:フィルムを入れる

 

35mmフィルムを入れます。

 

 

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巻き戻しクランクを上に引っ張ると裏蓋が開きます。


 

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故障の原因となるので、シャッター幕部分は触れないように気を付けてください。(写真のカメラは別機種のカメラです)

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写真のように、パトローネ(フィルムが入った筒)を入れ、巻き戻しクランクをしっかり元の位置に戻す。


 

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フィルムの先端をスリット(巻取り軸の溝)に差し込む

 

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巻き上げレバーを右に行ききるまで引いてフィルムを巻き上げる。



 

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フィルムの穴とカメラの歯車がしっかり合うように



 

巻き上げると、フィルムの先端が上の写真のように、巻取り軸に巻き込まれていきます。

 

フィルムの装填って難しそうですが、要は、巻取り軸にフィルムの先端がしっかり巻き込まれて、フィルムがちゃんと平行に送られていけばいいわけです♪

 

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裏蓋を閉める。巻き戻しクランクを軽く回しておく

 

  

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巻き上げ後、巻き上げレバーは上の写真のように少しボディから離れた状態になっているはずです。

その状態でシャッターを押す。カシャン!という音がします。

 

 

※シャッターが押せない時は、巻き上げレバーを右にやさしく回しきってから押してください。または巻き上げレバーがボディ側にあるときはロックがかかっているので、巻き上げレバーを気持ち手前に引き、ロックを解除してください。

 

 

最初のフィルムは感光しているため、何度か「巻き上げレバーを引く⇒シャッターを押す」を繰り返してフィルムを送ります。

 

 

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巻き上げレバーを引く。フィルムがちゃんと装填できていれば、巻き上げレバーに連動して、巻き戻しのクランクはくるくるまわる。


 

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シャッターを押す

 

 

  

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フィルムカウンターが1になったころ写り始める。



 

4:感度をセットする

 

フィルムの感度は「ISO~」とフィルムに書いてある~の数字です。

 

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このフィルムはISO100

 

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・感度調節リング(外側)をくるくる回して、感度を合わせます。

 

上の写真はASA(ISO)200のところに合っています。

 

 

5:撮影

 撮影手順

 

巻き上げレバーでフィルムを巻き上げ

→露出(シャッタースピード・絞り)の設定

→ピント合わせ

→シャッターを押すの順です。

 

 

 

 

①巻き上げ

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巻き上げレバーを右に行ききるまで動かす



巻きあがらない時は、すでに巻き上がっているかもしれませんので、露出合わせ→ピント合わせ→シャッターを押すをしてみます。

 

 

②露出(シャッタースピード・絞り)の設定

 

 

 

 

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絞り環とシャッタースピードダイヤルを動かして、露出を設定します。

上の写真では、絞りF1.7、シャッタースピードは1/2000秒に合っています。

絞りの数字(F1.7など)は装着するレンズによって異なります。

 

シャッタースピードの数字は2000⇒1/2000秒、1000⇒1/1000秒…2⇒1/2秒を意味します。1のみ1秒を表します。Bはバルブ撮影(長時間露光撮影)の時に使用。

 

②-1:★まず、シャッタースピードの設定をする

 

悩んだらとりあえず1/125秒(赤い数字の125)くらいに設定しておくとよいかと思います。

 

 

露出操作はシャッタースピードの決定→絞りの決定の順がおすすめです☆

 

 手持ちだとぶれやすくなるので、シャッタースピードを決定してから、絞りを決めるのがおすすめです。(もちろん、ボケ感を重視した撮影などの場合は、先に絞り決定するのもOKです。)

 

シャッタースピードが遅いと手振れする可能性があります。

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具体的には1/60秒よりも遅いと、手持ちだと手振れの可能性が高くなります。1/125秒より早いスピードであれば、手振れでの失敗は防げるかと思います。

詳しくは、下の☆シャッタースピードについてMORE☆を参照ください。


 (とはいえ、室内などでは遅くなりがちです。遅いシャッタースピードで撮影する場合、三脚を用いるか、しっかりカメラを固定し、手振れにお気をつけください。)

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②-2:★露出計を見て、露出の確認をします。

 

 

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シャッターを半押しして露出計のスイッチを入れる。

巻き上げレバーが少し手前側に来ていないと、露出計は作動しません。

 

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露出計

 

 <露出計の見方♪>

ファインダーをのぞいて撮りたいもの中心にして、左の露出計を見ます。

ファインダー左の+●ーをチェック。●なら適正露出(ちょどいい明るさ)。+か-だったら絞りとシャッタースピードを動かして調整します。

 

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●なら適正露出(ちょどいい明るさ)なので、ピント合わせにうつります。

 

②-3:露出の再調整

 

 シャッタースピードはそのままにして、絞りの数値を調整するほうが細かい調整はしやすいです。シャッタースピードを動かすと、+にいったり-に行ったり、中々●のところに合わせにくいです。一方絞りは小さく動かせます。F1.7とF2.8の間にも設定できます。)

 

+の場合

明るすぎる写真(露出オーバー)になります。

以下の操作どちらか(または両方)をします。

・絞りを絞っていく(絞りの数字を大きくする。F1.7ならF2.8、F4…と動かす)

シャッタースピードを速くする(シャッタースピードの数字を大きく。シャッタースピードが125(1/125秒)にあっているなら250(1/250秒)、500(1/500秒)..と動かす)

 

-の場合

暗すぎる写真(露出アンダー)になります。

以下の操作どちらか(または両方)をします。

・ 絞りを開いていく(絞りの数字を小さくする。F4ならF2.8、F1.7…と動かす)

シャッタースピードを遅くする(シャッタースピードの数字を小さく。シャッタースピードが500(1/500秒)にあっているなら250(1/250秒)、125(1/125秒)..と動かす)

 

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シャッタースピードについてMORE☆

シャッタースピードを遅くしていくと(シャッタースピードが125(1/125秒)

にあっているなら60(1/60秒)、30(1/30秒)..と動かすと)

 

写真が明るくなっていく。ぶれやすくなる。ぶれにくいスピードに合わせます。低速にするにつれ、ボケ感はすくなくなっていきます。



バランスを見つけるのが大事♪

 
シャッタースピードを速くしていくと(シャッタースピードが125(1/125秒)にあっているなら250(1/250秒)、500(1/500秒)..と動かすと)

 

写真が暗くなっていく。ぶれにくくなります。一方、高速になるほど絞りを開く必要が出てくるので、ピントが合っていない部分がぼけた写真になりやすくなります。

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☆絞りについてMORE☆

 

・絞り値が小さい(開放、F1.8、2など)

 

大きなボケ感を楽しめます。ボケ感を楽しむのは一眼レフでの楽しみでもあります(^-^)しかし、絞り値を小さくすればするほど、かなり厳しくピント合わせをする必要があります。ピント合わせにずれがあると、本来合わせたいものにピントが合わない写真になることがあります。



撮りたいイメージに合わせて調節♪


・絞り値が大きい(絞る、F8など)

 

ボケは少なくなりますが、広範囲にピントが合うようになります。
F5.6くらいの絞りから、全体の状況がわかりやすい写真になります。

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③ピント合わせ

ファインダーをのぞき、ピントリングを回し、ピントを合わせます。

 

 

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ファインダーをのぞきながら、ピントリングを回す。写真では3mのところにピントがあっている。


 

 

ファインダーをのぞいて、真ん中にピントを合わせたいものを持ってきてよく見ます。

 

ピントを合わせるためには、ピントリングを動かして、分断された像を一致させます。

 

 

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絵のように分断された像がピタッと合うようにピントを調整する。

 

上の絵のように分断されていることがわかりにくいときは、中央部付近がぼけている状態から、クリアに見える状態にピントを調整します。

 

 

④シャッターを押す

ピントを合わせたら、撮りたい構図にセットしなおして(カメラと撮りたいものとの距離は変えない)、シャッターを切り、撮影しましょう。

 (明るさなどが変わっていたら、もう一度シャッター半押しで露出を確認します)

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シャッターを切る。カメラをしっかり固定して、ブラさないように気を付ける。

※巻き上げレバーが上の写真のようにボディから少し手前の位置にある状態でないとシャッターは切れないので注意。



次の撮影も同じように巻き上げから始めます。

  

撮影後

巻き上げレバーを戻して、シャッターロックしておきます。

 

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シャッターロック

 

 

6:フィルムの巻き戻し・取り出し

フィルムをすべて撮影し終えると、巻き上げレバーが動かなくなります。
(この時無理やり巻き上げると故障の原因になるので注意)

フィルムカウンターでフィルムの枚数前後になっていれば、フィルムが終了しているので、
フィルムを巻き戻していきます。

 

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カメラ底の巻き戻しボタンを押します



 

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巻き戻しクランクを時計回りにくるくる回します。


 

 

巻き戻しの感覚・手ごたえを確かめながら…
回し続けるといきなり軽くなります。これが、巻き戻し終了の合図です。

 

 

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裏蓋を開ける。



 
フィルムを取り出し、その後しばらく撮影しない場合、カメラを長持ちさせるため、電池は抜いておきましょう。
また、半年くらいたってくると、電池が消耗されメーターの精度が悪くなってくるので、電池交換をしましょう。

 

 

最後に

 

この記事では、RICOH XR-8 の使い方を紹介しました。

 フィルムカメラライフのお役に立てれば幸いです!

 

 

 

著者:papiocamera

情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。もしミスがありましたら、ご連絡いただけると幸いです。

 

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