コンパクトカメラ、OLYMPUS AF-10 TWINの使い方について、説明します☆
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OLYMPUS AF-10 TWIN 使い方♪
☘電源ON/OFF☘
1:電池を入れる
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電池を入れたら、電池ぶたを閉めます。
2:フィルムを入れる
☘動画☘
別機種のカメラですが、フィルム装てんの流れがわかります。
35mmフィルムを入れます。
引き出す量は重要なので、引き出しすぎたり、引き出す量が足りなかったりしないようにしてください。
なるべくたわみのないようにして、裏蓋を閉じます。
裏ブタを閉じると、フィルムの巻上げが始まります。
カメラ前面のレンズカバーを開きます。
レンズカバーを開くと、電源が入ります。フィルムカウンターを見て1になってたら、フィルム装てんは成功!
フィルムカウンターが1にならなかったら…
裏ブタを開けて装てんしなおします。フィルムの引き出し量を調節してください。
✋注意
フィルムカウンターが1になったら、フィルムをすべて撮り終え、巻き戻しが終了するまで、裏ブタをあけないように!
すぐに撮影しないのなら、レンズカバーを閉じて電源OFFにしてくださいね!
3:日付・時間をセットする
セットしなくても撮影は可能ですが、写真に正しい日付を写しこみたいなら、必須です。
※現在の日付(西暦)は使えませんが、過去の日付、または(令和)03年などでの日付を入れて楽しめます。
※デート用の電池(CR2025)が切れていると、液晶は表示されません。
MODEボタンで液晶に「年・月・日」を表示させる
SELECTボタンを押す(年が点滅)→SETボタンで現在の年に変更する→
SELECTボタンを押す(月が点滅)→SETボタンで現在の月に変更する→
SELECTボタンを押す(日が点滅)→SETボタンで現在の日に変更する→
SELECTボタンを押す(セット完了)
MODEボタンで液晶に「(日)・時・分」を表示させる
SELECTボタンを押す(時間が点滅)→SETボタンで現在の時間に変更する→
SELECTボタンを押す(分が点滅)→SETボタンで現在の分に変更する→
SELECTボタンを押す(セット完了)
☘日付写し込みについて☘
背面の液晶に表示されている日付が写真に写しこまれます。
MODEボタンを押すと、液晶の表示が変わります。
写真に日付を写し込みたくない場合、MODEボタンを何度か押して「-- – – --」の表示にすると、写しこまれません。
4:撮影
☘基本の撮影方法☘
電源を入れる(レンズカバーを開く)⇒シャッター半押し(ファインダー横の緑ランプが点灯したらOK)⇒そのままシャッターを押す
撮影できたら、フィルムカウンターが1→2に動きます。
基本は上の方法でOK!難しいことなしに撮影できます♪
- 🌿ピント🌿ファインダーの中心にピントを合わせたいものを持ってきて、シャッター半押しすると、合わせたいものにピントが合います♪緑ランプがついたら中心のものにピントが合ったことになります!
- 🌿フラッシュ🌿フラッシュは暗いところで自動で付きます。フラッシュがつくときは、赤ランプが点灯します。
- 🌿緑ランプ🌿点滅するときは、ピントがあっていません。ピンボケする可能性が高くなります。もう一度シャッターから手を離して、また半押ししてみてください。※とりたいものに近すぎるときはピントがあいません(0.6mくらいから撮影できるカメラです)
- 🌿赤ランプ🌿赤いランプは暗いときに点灯します。その状態で撮影すると、フラッシュがつきます。
- 🌿焦点切り替え🌿ボタンを押すと、焦点が70mm(撮りたいものを大きく)と35mm(広い範囲が撮れる)で切り替わります。
撮影後はレンズカバーを閉めて電源を切ってください。
***その他機能の紹介***
<フラッシュボタン>フラッシュは起動時はAUTOです。フラッシュボタンを押すと、次の順でモードが変わります。モードを設定したら、通常通り撮影します。
OFF(発光禁止)⇒FILL-IN(強制発光:逆光で人物をきれいに撮るときに使う)⇒夜景モード(夜景をバックに人物をきれいに撮るときなどに使う。)⇒AUTOの順で切り替えられます。
<セルフタイマー・連写ボタン> : ボタンを押すと、次の順でモードが変わります。セルフタイマー⇒連写⇒連写+セルフタイマー
・セルフタイマー:液晶に時計マークが出てきます。その後シャッターを押します。数秒後にシャッターが切れます。
・連写:液晶にCが出てきます。その後シャッターを押し続ける間中、一定間隔でシャッターが切れます。
・連写+セルフタイマー:液晶に時計&Cマークが出てきます。その後シャッターを押します。数秒後に一定間隔で2回シャッターが切れます。
<途中巻き戻しボタン> :フィルムを最後まで撮りきらずに巻き戻したいときなどに。通常は使用しないかと思います。
5:フィルムの巻き戻し・取り出し
巻き戻し終了までは裏ぶたを開けないように!
フィルムをすべて撮影し終えると、自動で巻き戻し開始してくれます。
巻き戻し音が止まったら、巻き戻し終了。裏蓋開閉ノブをスライドして、裏蓋を開けてフィルムを取り出しましょう。
フィルムを取り出し、その後長く撮影しない場合、カメラを長持ちさせるため、電池は抜いておきましょう。
最後に
この記事では、OLYMPUS AF-10 TWINの使い方を紹介しました。
フィルムカメラライフのお役に立てれば幸いです!
著者:papiocamera
情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。記載情報に万が一誤りがあれば教えていただけると助かります<m(__)m>
-𝙥𝙖𝙥𝙞𝙤 𝙘𝙖𝙢𝙚𝙧𝙖-(パピオカメラ)
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2019年に、フィルムカメラ大好きな店主が、長年やりたかったフィルムカメラのお店をオープンしました。
現在は、オンラインストアでフィルムカメラを販売しています。
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