〔BLOG〕パピオカメラ│フィルムカメラのお店

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MINOLTA MAC ZOOM65の使い方♪

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フィルムカメラ専門店パピオカメラです。この記事では、MINOLTA MAC ZOOM65の基本的な使い方を紹介します。

 

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MINOLTA MAC ZOOM65の使い方♪

1:電池を入れる

2CR5を一個使用します。

電池室は底にあります。

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電池室の蓋を開く

 

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電池を入れる。上の写真では2CR5を一個入れました。



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2:フィルムを入れる

☘動画☘

別機種のカメラですが、フィルム装てんの流れがわかります。


www.youtube.com

 

35mmフィルムを入れます。

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裏ブタを開けます

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フィルムを入れます。

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フィルムの先端をオレンジの線のところまで引き出します。

たわみがないことを確認して裏ブタを閉じます。裏ブタを閉じると、フィルムの巻上げが自動で始まります。

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フィルムカウンターが1になれば装てん成功です!

フィルムカウンターが1にならなかったら…

裏ブタを開けて装てんしなおします。フィルムの引き出し量を調節してください。

 

✋注意
フィルムカウンターが1になったら、フィルムをすべて撮り終え、巻き戻しが終了するまで、裏ブタをあけないように!

 

3:日付・時間をセットする

セットしなくても撮影は可能ですが、写真に正しい日付を写しこみたいなら、必須です。*現在の西暦の表示は対応していません。

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※デート用の電池(CR2025)が切れていると、液晶は表示されません。電池が切れている場合、フィルム装てん前に電池交換してください。

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デート用の電池(CR2025)は裏蓋の裏から交換します。

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日付セットに使用するボタン


MODEボタンで液晶に「年・月・日」を表示させる

SELECTボタンを押す(年が点滅)→ADJUSTボタンで現在の年に変更する→

SELECTボタンを押す(月が点滅)→ADJUSTボタンで現在の月に変更する→
SELECTボタンを押す(日が点滅)→ADJUSTボタンで現在の日に変更する→

SELECTボタンを押す(セット完了)

 

 MODEボタンで液晶に「(日)時:分」を表示させる

SELECTボタンを押す(時間が点滅)→ADJUSTボタンで現在の時間に変更する→
SELECTボタンを押す(分が点滅)→ADJUSTボタンで現在の分に変更する→

SELECTボタンを押す(セット完了)

 

☘日付写し込みについて☘

液晶に表示されている日付が写真に写しこまれます。

MODEボタンを押すと、液晶の表示が変わります。
写真に日付を写し込みたくない場合、MODEボタンを何度か押して「-- – – --」の表示にすると、写しこまれません。

 

4:撮影

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撮影に使用① 電源ON/OFF。写真はレンズカバーが開いて、レンズが見えているので、電源ONの状態。OFFにするとレンズカバーがしまります。

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撮影に使用②

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撮影に使用③
☘基本の撮影方法☘

電源を入れる(レンズカバーを開く)⇒シャッター半押し(緑ランプがついたらOK)⇒そのままシャッターを押す

 撮影できたら、フィルムカウンターが1→2に動きます。

撮影が終わったら、レンズカバーを元に戻して、電源をOFFにします。

 基本は上の方法でOK!難しいことなしに撮影できます♪

  • 🌿ピント🌿真ん中の枠にピントを合わせたいものを持ってきて、シャッター半押しすると、合わせたいものにピントが合います♪緑ランプがついたら枠内のものにピントが合ったことになります!
  • 🌿フラッシュ🌿フラッシュは暗いところで自動で付きます。
  • 🌿オレンジランプ🌿暗いときにつきます。その状態で撮影すると、フラッシュがつきます。
  • 🌿緑ランプ🌿ピントが合っていないときは、緑ランプがつきません。撮りたいものから0.85mほどは離れて撮影してください。近距離の場合、赤ランプが点灯し、シャッターが切れません。
  •  
  •  
  • 🌿ズーム🌿レバーを左右に動かすと、レンズがズームしたり引っ込んだりします。
***一部機能の紹介***

すべてのボタンや機能についてのご紹介はできかねます🙀一部機能のご紹介をさせていただきます。

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ボタンと機能①

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ボタンと機能②

 

  •  
  • 🌿セルフタイマー🌿:電源を入れてボタンを押すと、フィルムカウンターの横に時計マークがでてきて、セルフタイマーモードになります。シャッターを押すと10秒後にシャッターが自動で切れます。
  • 🌿発光禁止🌿:電源を入れてボタンを押しながらシャッターを押すと、フラッシュが光りません。美術館などでフラッシュを光らせたくないときに
  • 🌿強制発光🌿:電源を入れてボタンを押しながらシャッターを押すと、暗さにかかわらずフラッシュがつきます。

 5:フィルムの巻き戻し・取り出し

巻き戻し終了までは裏ぶたを開けないように!

フィルムをすべて撮影し終えると、自動で巻き戻し開始してくれます。

※24枚撮りフィルムでも、24ぴったりで巻き戻しが始まらない場合もあります。27くらいまでフィルムカウンターが動くこともあります。

 
巻き戻し音が止まったら、巻き戻し終了。裏蓋開閉ノブをスライドして、裏蓋を開けてフィルムを取り出しましょう。

 

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裏蓋開閉ノブ



フィルムを取り出し、その後長期間撮影しない場合、カメラを長持ちさせるため、電池は抜いておきましょう。

最後に

 この記事では、MINOLTA MAC ZOOM65の使い方を紹介しました。フィルムカメラライフのお役に立てれば幸いです!

 

著者:papiocamera

情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。記載情報に万が一誤りがあれば教えていただけると助かります<m(__)m>

 

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