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MINOLTA MAC-DUAL QD 使い方♪

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コンパクトカメラ、MINOLTA MAC-DUAL QDの使い方について、説明します☆

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MINOLTA MAC-DUAL QD 使い方♪

☘電源ON/OFF☘

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レンズカバーを矢印の方向にしっかり開くと、電源が入ります。レンズカバーを閉じると、電源OFFになります。写真はレンズカバーが開いて、レンズが見えているので、電源が入った状態。

1:電池を入れる

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電池室をあけ、電池を入れます。写真では電池CR-P2を使用しています。

電池は、CR-P2を1個単4電池4本かのどちらかです。

 

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電池を入れたら、電池ぶたを閉めます。

2:フィルムを入れる

☘動画☘

別機種のカメラですが、フィルム装てんの流れがわかります。


www.youtube.com

 

35mmフィルムを入れます。

 

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裏ブタ開放ノブをあげて、裏ブタをあける

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フィルムパトローネ(フィルムの筒)を右に入れる。傾けて上から差し込むと入れやすいです。

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カメラに書いてある印のところまで、フィルムを引き出します。歯車の歯とフィルムの穴がかみ合っているか確認。

引き出す量は重要なので、引き出しすぎたり、引き出す量が足りなかったりしないようにしてください。

 
なるべくたわみのないようにして、裏蓋を閉じます。

 裏ブタを閉じると、フィルムの巻上げが始まります。

 

フィルムカウンターを見て1になってたら、フィルム装てんは成功!

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フィルムカウンターが1になった。フィルムカウンターが1になったら、フィルムを取り終えて巻き戻すまで裏ブタをあけないように!

 

フィルムカウンターが1にならなかったら…

裏ブタを開けて装てんしなおします。フィルムの引き出し量を調節してください。

 

✋注意
フィルムカウンターが1になったら、フィルムをすべて撮り終え、巻き戻しが終了するまで、裏ブタをあけないように!           

                              

3:日付・時間をセットする

セットしなくても撮影は可能ですが、写真に正しい日付を写しこみたいなら、必須です。

※現在の日付(西暦)は使えませんが、過去の日付、または(令和)03年などでの日付を入れて楽しめます。

※デート用の電池(CR2025)が切れていると、液晶は表示されません。電池切れの場合はフィルム装填前に、裏ブタの裏から交換してください。

 

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背面に、日付セットに使用するボタン

 MODEボタンで液晶に「年 月 日」を表示させる

YEARボタンで現在の年に変更する→

MONボタンで現在の月に変更する→
DAYボタンで現在の日に変更する→

 

 MODEボタンで液晶に「時ー分」を表示させる

HOURボタンで現在の時間に変更する→
MINボタンで現在の分に変更する→

 

☘日付写し込みについて☘

背面の液晶に表示されている日付が写真に写しこまれます。

MODEボタンを押すと、液晶の表示が変わります。
写真に日付を写し込みたくない場合、MODEボタンを何度か押して「-- – – --」の表示にすると、写しこまれません。

 

4:撮影

☘基本の撮影方法☘

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電源

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基本撮影に使用するボタンなど

電源を入れる(レンズカバーを開く)⇒シャッター半押し⇒そのままシャッターを押す

 撮影できたら、フィルムカウンターが1→2に動きます。

 基本は上の方法でOK!難しいことなしに撮影できます♪

  • 🌿ピント🌿ファインダーの中心にピントを合わせたいものを持ってきて、シャッター半押しすると、合わせたいものにピントが合います♪近すぎるとピントが合わないので、0.75mくらいは撮りたいものから離れてくださいね。
  • 🌿フラッシュ🌿フラッシュは暗いところで自動で付きます。
  • 🌿LENS SELECTボタン🌿ボタンを押すと、焦点が35mm(広い範囲が撮れる)→50mm(撮りたいものをより大きく)とで切り替わります。


 撮影後はレンズカバーを閉めて電源を切ってください。 

 

ちなみに、ファインダー横の赤ランプは、電源ON後の「フラッシュ充電完了しました~」のお知らせランプです。が、この機種は赤ランプが光らないか、点灯までに時間がかかるものが多いみたいです。特に意識しなくてもOKです。

 

 

5:フィルムの巻き戻し・取り出し

巻き戻し終了までは裏ぶたを開けないように!

フィルムをすべて撮影し終えると、自動で巻き戻し開始してくれます。

 
巻き戻し音が止まったら、巻き戻し終了。裏蓋開閉ノブをスライドして、裏蓋を開けてフィルムを取り出しましょう。

 

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裏ブタ開放ノブをあげて、裏ブタをあける

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フィルムを取り出す。カメラを傾けると取り出しやすいです。




 

フィルムを取り出し、その後長く撮影しない場合、カメラを長持ちさせるため、電池は抜いておきましょう。

 

最後に

 この記事では、MINOLTA MAC-DUAL QDの使い方を紹介しました。

 フィルムカメラライフのお役に立てれば幸いです!

 

著者:papiocamera

情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。記載情報に万が一誤りがあれば教えていただけると助かります<m(__)m>

 

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