FUJI ZOOM CARDIA 900 DATEの使い方♪

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フィルムカメラ専門店パピオカメラです。この記事では、FUJI ZOOM CARDIA 900 DATEの基本的な使い方を紹介します。

CR-P2　１本使用

電池室は底にあります。

ねじはコインなどでくるくるまわして、ふたを開けてください。

35mmフィルムを入れます。

フィルムの装てんは下の画像をご覧ください☆

FUJI ZOOM CARDIA 900 DATEのフィルムカウンターは下の写真をご覧ください。24枚撮りフィルムを入れたので、フィルムカウンターには24が表示されました。

電源を入れてみても、フィルムカウンターの数字が表示されなかったら…

裏ブタを開けて装てんしなおします。フィルムの引き出し量を調節してください。

✋注意
フィルム装てんが完了したら、フィルムをすべて撮り終え、巻き戻しが終了するまで、裏ブタをあけないように！

感度は自動的にセットされているので、このカメラではセット不要です。これで、撮影に入れます。

電源を入れる⇒シャッターを押す

撮影できたら、フィルムカウンターの数字が１つ少なくなります。

基本は上の方法でOK！難しいことなしに撮影できます♪

撮影後は、電源をOFFにするのを忘れずに！電源ONの逆にスイッチを動かすと、OFFになり、レンズもカバーされます。

🌿AFロック🌿真ん中の枠にピントを合わせたいものを持ってきて、AFロックボタンを押すと、合わせたいものにピントが合います♪緑ランプがついたら枠内のものにピントが合ったことになります！ボタンを押したまま、距離は変えずに構図を変え、シャッターを押し撮影しましょう。
🌿緑ランプ🌿点滅するときは、ピントが合っていません。ピンボケする可能性が高くなります。AFロックボタンから一度指をはずして、再度ピントをあわせなおしてください。

🌿遠景ボタン🌿：ボタンを押しながらシャッターを切ると、遠景にピントが合いやすくなります。ガラス越し、金網越しの撮影などに。
🌿モードボタン🌿：ボタンを押すと、強制発光（明るさにかかわらずフラッシュがつきます。）→発光禁止（フラッシュがつきません。）→フラッシュオートの順で切り替わります。起動時はフラッシュオートです。
🌿セルフタイマーボタン🌿：セルフタイマーボタンを押した後、シャッターボタンを押すと、数秒後にシャッターが切れます。
🌿途中巻き戻しボタン🌿：基本は使いません。フィルムを途中で巻き戻すときに使います。
🌿BLCボタン🌿：ボタンを押して撮影する。逆光補正に。

背面の液晶に表示されている日付が写真に写しこまれます。
写真に日付を写し込みたくない場合、背面のMODEボタンを何度か押して「-- – – --」の表示にすると、写しこまれません。

＊現在の西暦の表示は対応していません。

巻き戻し終了までは裏ぶたを開けないように！

フィルムをすべて撮影し終えると、自動で巻き戻し開始してくれます。

巻き戻し音が止まったら、裏蓋開閉ノブをスライドして、裏蓋を開けてフィルムを取り出しましょう。

フィルムを取り出し、その後しばらく撮影しない場合、カメラを長持ちさせるため、電池は抜いておきましょう。

この記事では、FUJI ZOOM CARDIA 900 DATEの使い方を紹介しました。フィルムカメラライフのお役に立てれば幸いです！

著者：papiocamera

情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。記載情報に万が一誤りがあれば教えていただけると助かります<m(__)m>

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