RICOHのフィルムコンパクトカメラ、RICOH FF-3D AFの使い方について、説明します☆
薄型ボディのスタイリッシュなカメラ
レンズバリアをスライドすればすぐに撮影できる手軽さもGOOD!
オートフォーカスなので、フィルムカメラ初心者にも使いやすいカメラです。
電池は単3電池なので、手に入れやすいところも気楽なカメラです。
RICOH FF-3D AFの使い方♪
1:電池を入れる
底にある電池室に、電池を入れます。
2:フィルムを入れる
35mmフィルムを入れます。
シャッターボタンを押すと自動でフィルムが巻きあがります。
3:感度をセットする
今回入れたフィルムの感度はISO100なので、100にセットします。
これで、撮影に入れます。
このカメラのデート機能(写真に日付を写しこむ機能)は対応日付の期限が2009/12/31までで切れているため、今回は日付の設定はしません。
4:撮影
電源を入れる
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★ピント合わせのこつ
ファインダーを見ながらシャッターボタンを半押しすると、ファインダー内にピクトグラムが表示されます。
距離が近い← 人一人・人二人・山 →距離が遠い
まずはこのピクトグラムを見て、撮影したい対象との距離があっているか、ざっくり確認します。
ピクトグラムのイメージから考えるとわかりやすいです。
人のバストアップが撮れるくらいの距離=人一人のピクトグラム
人の全身が撮れるくらいの距離=人二人のピクトグラム
風景撮影など=山のピクトグラム
例えば、風景撮影したいのに人一人のピクトグラムになっている場合は、シャッターボタンを半押しし直したり、カメラを動かしてみて、山のピクトグラムになるよう調整します。
テスト撮影した際は、このやり方で撮影して、ピントはちゃんとあったのでピクトグラムの確認をすればピンボケする確率は少ないと思います。
(*距離が近すぎる被写体を撮るとピンボケするかと思います)
ファインダー右に雷のようなマークが出ることがありますが、
その場合はカメラが「暗いよ!」とお知らせしてくれているので、フラッシュをつけます。(→5:フラッシュのつけかた)
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ピントが合っているのを確認したら、シャッターをぐっと押し、撮影します。
撮影できたら、フィルムカウンターが動きます。
撮影終了後は、レンズバリアをスライドして電源OFFにするのを忘れずに!
5:フラッシュのつけかた
6:セルフタイマーのつけかた
7:フィルムの巻き戻し・取り出し
フィルムをすべて撮影し終えると、ピーっと音が鳴ります!!
結構びっくりするので、フィルムの撮影枚数が終わりに近づいてら一応警戒しましょう☆
レンズバリアをスライドして電源OFFにすれば、音は消えます。
音が鳴ったら、フィルムを巻き戻します(巻き戻し時は電源ONに)。
巻き戻しが終わると、またピーっと音がするので、REWINDを先ほどとは逆方向ににスライドします。
巻き戻しが終了したら、裏蓋を開き、フィルムを取り出し終了です。
巻き戻し終了までは裏ぶたを開けないように!
フィルムを取り出し、その後しばらく撮影しない場合、カメラを長持ちさせるため、電池は抜いておきましょう。
著者:papiocamera
情報は細心の注意を払って記載していますが、記載ミスがございましたら申し訳ございません。